秋田県北部で二郎系ラーメンを提供しているお店と言えば、やっぱり鹿角市の【ハンサム侍】さんがまずは思い浮かびます。その他にも大館市の【孝百】・【竹本商店】さんでもそれっぽいメニューはあったりするのですが、あまり多くは思い浮かびません。
そんな中、同じく大館市【きずかラーメン】(基本、肯定できる面だけを見るのがこのブログの方針ですが、中々曰くつきだったなぁ…)があった店舗に、二郎系ラーメン専門店【バク豚696】さんがオープンしました。
プレオープン、オープンから少し経ってから・・・と何回か足を運んでいたのですが、昼営業の時は駐車場から車が溢れていたり、スープが終了していたりと中々入店に至らずでしたが、歯科矯正帰りに漸く入店が叶いました。
座席・メニュー
きずかラーメンさんの時にも見たような券売機で食券を購入してから着席。
- バク豚ラーメン
- 混ぜそば(ホワイトペッパー)
- 混ぜそば(ブラックペッパー)
- トッピング(生卵・辛味・豚)
ご飯類・餃子の類は来店時はありませんでした。
サイズは、ミニ(麺150g)・小(麺200g)・中(麺250g)・大(麺350g)の4サイズがそれぞれに用意されています。初心者はまずは様子見で、ミニか小をおススメされています。
野菜・ニンニクの有無や量については、食券を渡すタイミングではなく、麺を茹でて盛り付けるタイミングで尋ねられますので、待っている間に決めておきましょう。
油の量だったり、スープの濃さ、麺の硬さについては、食券を渡すタイミングでオーダーしておきます。
- カウンター席 :10席
19時は回っていましたが、席はほぼ満席で後ろの待機席(こちらも10席程度)にも5人ほどの先客がいらっしゃっており、オープンから大分経ちますが、人気の高さがうかがえますね。
実食
バク豚ラーメン・小(野菜マシ・ニンニク普通) 800円(税込)
成人の1日の野菜の摂取量は350g程度らしいです。
野菜マシにするともやしとキャベツ合わせて大体そんな量になるので、ヘルシーメニューと言えると思います。ニンニクも普通でこの量ですが、味のバランス的にはこの位で丁度いい感じでした。
野菜少な目にするとこんな感じで、大分可愛くなりますが、実はこれでも結構な量です。
上と下で同じ値段と言うのも、このご時世なかなか有難く思えます。
豚1枚(チャーシューとは言わない)がデフォルトですが、どう見ても2切・分厚いカットのが入っています。豚バラを使用していて、トロトロだけれども赤身の部分はしっかり肉感を味わえる絶妙な煮込み具合です。
スープは、油普通でも表面に油膜が浮いていますが、意外とスッキリ味わえると思います。
タップリの野菜・豚との相性も抜群ですし、野菜から掘り出して食べる太麺もコシが凄くて美味しいです。
トッピングメニューとして、辛味ソース(+50円)をオーダー。
激辛!と言うことはなく、ちょっとピリ辛にするくらいでした。混ぜそば系だとまた感じ方が変わるのかもしれませんね。
まとめ
大館市餌釣の【バク豚696】へ行ってきました。
- 1人当たり予算:800~1,000円
- 正統派・二郎系インスパイアラーメン専門店
- パッと見ほど重くない!…気がする
正直あまり頻繁に食べるジャンルのラーメンではないのですが、量を求める・・・のではなく単純に美味しいラーメンとして楽しむことができました。
味の濃さや油の量次第ですが、意外とサラッと食べ進めていけるので、麺普通・野菜少な目くらいだと、小6男子くらいならでも完食可能です。
今度は混ぜそばをお願いしたいと思います。ごちそうさまでした。
営業情報・アクセス
営業時間 | 昼 11:00~14:30ラストオーダー 夜 18:00~20:30ラストオーダー |
定休日 | 月曜日(臨時休業はSNS確認) |
電話番号 | |
住所 | 〒017-0837 秋田県大館市餌釣大杉122−1 |
駐車場 | 10台 |
支払方法 | 現金 |
ウェブサイト | Instagram |
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