【雅龍】さんが4月に閉店していたのを知ったのが、実は8月に入ってから。それとほぼ同時期に、新しいお店がオープンしていたのを知りました。
それが今回伺った【町のラーメン屋 織しげ】さんです。
オープンは今年の7月7日(その前からメニューを絞ってのプレオープンはされていたようです)。
場所は、大館市大町のアーケード商店街から、大館鳳鳴高校やいとく大館東店に向かう道路の途中。大きな駐車場があるファミリーマートの隣にあります。
実は、お盆直後にも通りかかっていたのですが、この時は結構な行列ができていたので断念していました。
今回は13時くらいの来店ということもあり、何とか滑り込むことができました。
メニュー・座席
店内はサラリーマン的な男性客と、鳳鳴生が半々くらいでほぼ満席状態でした。
平日の昼に高校生がラーメン屋さんに・・・?
とも思いましたが、テスト期間中なのか、偶々半ドンだったのか。
何とか空いていた席を確保しましたが、その後もひっきりなしにお客さんが来店され、店内は常に満席状態。
オーダーは食券制で、千円札以上は両替に対応してもらえていました。
お水はセルフサービスなので、食券購入→コップを持って席に着きます。
- ラーメン 並盛 750円
- 油そば 並盛 700円
- ご飯もの 白飯 100円など
麺の大盛は各種+100円で可能。各種追加トッピング有り。
実食
中華そば(並)+ネギトッピングで700円(税込)。
お洒落な見た目のラーメンが増えている中、昔ながらの町の中華そばといった外見です。具材は、メンマ・2枚のチャーシュー・刻みネギ、真ん中のなるとが良い感じですね。
スープはお店の中にある段ボールを見るように、煮干しのだしが利いたすっきりした味わい。醤油はまろ味よりも、切れ味がある感じです。
麺は、大館駅前の【大館麺類センター】の特注品を使用しているとのこと。茹でる前に一玉ずつ丁寧に揉み解していたのが印象的でした。
ツルツルしたのど越しの良い、細麺ながらもっちりした食感が特徴的な麺でした。仄かに卵の風味も感じられるような気がします。
太麺も選べるので、次回はそっちを試してみようと思います。
辛味も食券を渡す際にオーダーできます(無料)。
辛味が乗った中華そばと言えば、秋田市内の【小江戸】さんを思い出しますが、織しげさんの方がより辛みが強い気がします。
苦手な方には注意が必要なレベルですが、半分くらいまで食べ進んだ後の味変でお試しください。
まとめ
大館市向町の【町のラーメン屋 織しげ】さんに行ってきました。
- 1人当たり予算:650~1,000円
- 昔ながらの正統派中華そばを味わいたい時はここ一択
- 水を含む材料へのこだわりと丁寧な仕事◎
オープンから2か月程経っていますが、まだまだ引っ切り無しにお客さんが訪れているので、大館市内では人気店の1つになりつつありそうです。
提供時間が少し長めな気がしますが、カウンターから眺めていると手順を外さずに丁寧な仕事をされているので、美味しさも安定していそうです。
値段も比較的リーズナブルで、学生たちにも優しそうですね。
ごちそうさまでした。
営業情報・アクセス
営業時間 | 10:00~14:00 |
定休日 | 日曜日(他不定休あり) |
電話番号 | 0195-72-5159 |
住所 | 〒017-0828 秋田県大館市向町19 |
駐車場 | ファミリーマートを挟んで、大町アーケード側に4台程度スペースがあります。 |
支払方法 | 現金 |
ウェブサイト | https://www.instagram.com/ori_shige77/ |
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