＊閉店【雅龍】澄み切ったスープを思わず飲み干してしまった｜大館市常盤木町

本来ならお休みの日に商談が１件入ったので、午前だけお仕事をすることに。そして、商談が終わったのが丁度お昼のピークが終わった位のタイミングだったため、大館市内で行ったことのないところを開拓すべく、Google先生へ紹介を依頼してみました。

すると東大館駅前に１件、お昼だけ営業されているお店があったので、そちらへ向かって見ることにしました。

東大館駅の本当に真ん前に、この日伺った【雅龍】さんがあります。

因みに、この東大館駅は2020年3月14日を以って無人駅に。花輪線で通学・通勤される方々もそれだけ減ってしまったという現実が寂しいです。

お店の前に出ているのぼりが目立っていますが、お店自体は控えめなアピール。東大館駅を利用されたり、この近辺に勤められている方々には認知されていそうです。

　

メニュー・座席

メニューはごくごくシンプルで、ラーメンは３種類のみ。更に餃子などのサイドメニューがあるわけでもなく、ラーメンだけで勝負されています。

　

実食

柚子塩＋ネギトッピングで６５０円（税込み）。

具材は極太のメンマ、鶏むね肉中心？の粗挽きのそぼろ、わかめ、若干の糸唐辛子、小口ネギでした。明るめにピントが合ってしまったので、妙に白く見えますが、わかめとメンマの色のコントラストが綺麗です。

そして特筆すべきは澄み切ったスープです。単独で飲んでも塩分過多にならない感じの超アッサリ味で、この時点では柚子もほぼ感じませんでした。そして、あまり動物性の風味は感じなかったので、昆布だったり香味野菜中心なのかなと思います。

麺は加水有りの黄色い麺で、やや固めの茹で上がり。この位が私は丁度良いです。１人分ずつの麺をタイマーを掛けながら茹でていくので、安定感がありそうです。

そして麺を啜ると顔を出して来る、柚子の風味。塩も柚子もダシも決して強くはないのですが、良い具合に調和していて、何か疲れたな～って時に食べてもお腹に負担を掛けなくて良さそうでした。後は飲んだ後の〆等にも良い感じですが、惜しむらくは日中だけの営業であること。

そんなんなので、普段はスープは残すのですが、全部飲み干してしまいました。

　

まとめ

大館市常盤木町のラーメン屋さん【雅龍】さんへ行ってきました。

今回は柚子塩ラーメンの感想でしたが、簡単に言うと毎日食べられる味。

もしかすると、食べる人に寄手は味が薄いと感じられるかもしれませんが、慣れると妙にハマります。兎角濃い味が好き、塩分過多傾向な秋田県民ですが、この位の味付けで素材の味をもっと味わう食べ方の方がより健康に生きていけそうな気がしました。

次回は煮干しへチャレンジしてみたいと思います。ごちそうさまでした。