2020.4.27 現在COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で営業時間・定休日など大幅な変更がある場合があります。来店の際には事前の確認をお勧め致します。

【湯の越温泉】2年ぶりに復活!再始動した地域の温泉|五城目町浅見内

施設・スポット

湯の越の宿の存在を知ったのは、単身赴任開始直後。

国道285号線を走っていると、北秋田市側からみて【道の駅ごじょうめ】手前にある、R285ショップのこれまた手前あたりで建物に付いた古びた看板が見つかると思います。

私も一度足を運んでみたものの、残念ながら2020年3月にコロナウィルスの影響で、300年もの歴史に幕を閉じた後でした。

それを、秋田の若手メンバーが発起人となり、復活させようと活動を始めたのが同年のこと。

そこからクラウドファンディング募集~毀誉褒貶ありで、2022年3月26日(土)に再オープンにこぎ着けて下さいました。

ここのところ、死ぬほどに疲れていたため温泉を求めていた私。2回ほどオープン前にフラれていたのもあり、半分眠りながら車で北秋田市から向かいました。

 

北秋田市鷹巣中心部からの道程

国道285号線経由で、秋田市方面へ進みます。先述のR285ショップの交差点を右折して、細くなる道をそのまま進むこと、約1時間

菅江真澄の道の目印の木札が目印に、水が絶えず流れている坂を上っていきます。

目的の湯の越温泉に到着しました。

営業していない間もこんこんと温泉は湧き続けていました。

まだお風呂が一般家庭に普及していなかった頃には、学校帰りの子供たちに開放したり、正に地域のインフラとしてなくてはならなかった存在。

年配の方々は久しぶりに再開したことを喜んでいる様子でした。

 

温泉

温泉の種類

写真AC様よりイメージ画像として。でも実際のお湯もこんな感じ5です

内風呂は大浴槽と小浴槽とに分かれております。

脱衣所にある、リニューアル以前からあると思われる木の看板には温度で分けられているようなことを書いていますが、多分そこまでは分かれていないような気がします。

そこまでお湯は熱くなく、泉質もそれほど強いものではないので、ゆっくりいつまでも入っていられるお湯だと思いました。

また、5~6人程度入ることができるサウナもあり、男湯はフィンランド式のアロマ水の蒸気を浴びるロウリュウサウナを導入しているようです。今後は女性向けにも体験日を設けるなど、みんなで楽しめるようにしていくとのことです。

ただ、その横の水風呂もありましたが、水が溜まっておらず、掛ける位の利用となっていました。

泉質

  • 源泉:松橋3号
  • 泉質:塩化物泉・硫黄泉
  • 温度:源泉43.2℃(測定時気温10℃)・使用位置42℃
  • 浴用の効能:切り傷・火傷・慢性皮膚炎・虚弱体質・慢性婦人病・神経痛・五十肩・疲労回復など

当初オープン予定だった2020年10月を前に、お湯の出が悪くなったということで、1年以上かけてボーリング掘削をしたそうです。

その結果、湯量は回復したようですが、どうも泉質が変わったそうで、それはすれ違うお客さんも良く口にしていました。

ホームページだと”とろとろした乳白色の硫黄泉”との触れ込みで【日景温泉】を想像していましたが、実際は鉄のような香りがする少し黄土色の濁りがありながらも透明なお湯。硫黄臭もするものの、そこまではきつく無いです。

加温・消毒はありますが、流し湯方式で循環利用はしていないようです。

アメニティ・設備について

シャンプー・ボディーソープ

 備え付けがあります。取り敢えずタオルだけ持ってくれば入浴は問題なし。

コインロッカー

 ありません。フロントで貴重品は預かってもらいましょう。何故か五城目町の温泉はこのパターンが多いです。

ドライヤー

 1台あります。無料で使用可能です。

その他施設

無料の大広間の休憩所。テーブルが幾つか設置されていて、誰でも使うことができます。

温泉宿だった時は、客室だったり宴会場として機能していたと思われるお部屋。

クラウドファンディング募集のサイトだと、宿泊施設部分を利用したワーケーションだったり、シェフが腕を振るう場としての機能も持たせる構想もありましたが、それは追い追いのことでしょうか。

自動販売機でお風呂あがりの水分補給をしっかり行いましょう。

 

まとめ

五城目町浅見内の【湯の越温泉】に行ってきました。

  • 菅江真澄も立ち寄った歴史ある地域の温泉地
  • いつまでも入っていられる優しいお湯
  • 運営面は課題を抱えているかも…?伸び代と捉えましょう

入り口の休憩テーブルに置いてあった来訪ノートをめくってみたら、のっけから厳しいお言葉が結構多く書かれていました。

まぁ、新聞でのオープン日の告知からさらに2カ月待つなど、期待が先行した反動かもしれません。ただ、それだけ期待を集めていた証拠でもありますし、休業している間にも建物・設備はダメージを負っていくので、難しい状況下での再始動だったと思います。

それでも地元と思しき方々は喜んでいましたし、リピーター獲得には伸び代がたくさんだと思いますので、若い方々の実行力と発想に今後も期待です。

 

営業情報・アクセス

●営業時間;

9:00~19:00

(最終受付18:00)

●定休日;

火曜日

●電話番号;

018-838-4354

●住所;

〒018-1851 秋田県南秋田郡五城目町内川浅見内後田125−5

駐車場;20台程度

●ウェブサイト;

●支払い

現金

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