今年もお盆が終わりました。
7月の台風一過から先、異常な猛暑でヒィヒィ言っていたら、突然秋を思わすような低温になったのは吃驚でした。暦の上では秋になっていたとは言え、外からは虫の鳴き声が聞こえてきたのもまた…正常なのかどうかはおいておいて、早いなぁとは思います。
ちなみに、去年は梅雨明けしないままお盆に突入していたりと、異常が異常でなくなりつつあることを尚更実感させられました。
それはさておき。。。
鷹巣の米代川河川緑地(花火大会の会場のところ)でお盆明けに行われているイベントがコチラ。魚のつかみ取り大会です。
北秋田市子ども会育成連合会・鷹巣漁業協同組合が主催で行われており、”パート23”の表記があるので今年で23回目を数えていそうです。毎年この時期に開催されていますね。
昨年は諦めましたが、今年はお盆期間で唯一の休みに当たったので子供たちを連れていってきました。
会場の様子~受付
受付開始は午前8:30から。開始の9時前には駐車場が埋まる位の盛況具合でした。
コロナ禍の中なので、受付前の検温とアルコール消毒。そしてマスク着用の上で受付を行っていきます。
今の子供だけではなく、昔の子供も楽しめるイベントになっています。大人たちの参加者は結構ガチでやられるので、見ている分にも面白かったりします。
また、前回行った時には三種町からも子供たちがマイクロバスに乗ってやってきましたね。親子レク代わりに使われていたようです。
魚の到着!
魚は軽トラに乗って、生け簀の中に詰められてやってきます。
今回は感染防止の観点から、1学年ごとの入れ替わり制を取っていました。その都度、適当な量の魚がプールに投入されていきます。
魚種はニジマス・ヤマメ・イワナなど、お馴染みの川魚ですが、時折混ざってくる50~60cm級の大物はインパクトがすごいです。
プールに放たれた瞬間、勢いよく泳ぎだす魚たち(一部プカ~ってお腹見せて浮かんでいるのはご愛嬌…簡単に捕まえた後に油断していると突然動き出して逃げてしまうことも)。
釣果
そんなこんなでゲットできたのはニジマス6匹。黄色いのはアルビノ種。
魚も捕まらないように素早く動くし、結構ヌルヌルするので小さい子供には無理なんじゃない?と思いますが、ちょっとしたコツで結構簡単に捕まえることができます。
上手く場所を確保できた子供は入れ食い状態に、袋一杯の魚を獲っていました。
ちなみに、”獲れる”ことを知っている家族は準備が良く、クーラーボックス・保冷剤・発泡スチロールなどを持参していました。
奥さんが下処理してくれて、無事に塩焼きになりました。
娘もペロッと2匹食べたのでちょっとビックリでした。獲れたてだったので美味しかったです。ごちそうさまでした。
来年も予定が合えば参加したいと思います。
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