鷹巣の綴子大堤の国道7号線沿い・ローソンさんとシーガルジャパンさんに挟まれて、小さなお店が建っています。杜の手しごと nekko(ねっこ)さんは、2013年7月にオープンされたハンドメイド雑貨 兼 喫茶スペースのお店です。
お店の名前は阿仁町の根子(nekko)地区からとられているそうで、店主さん作のドライフラワーの他に、北秋田の色んな作家さんの手造り雑貨を委託販売されています。
土日だけの営業と言うのは、奥さんから聞いていたのですが…タイミングが悪いのか、土日にあまりお休みのない仕事をしているからか、通りかかる時はお休みに当たっていたり、時間が悪くシャッターが閉まっていることが多く、中々入ることが出来ず通り過ぎていましたが・・・
たけのこ館の帰りにようやく開いているのを見つけて入ることができました。
店内
お店は外見通りにとてもコンパクトで、私たち夫婦が2人入るだけで割と良い密度です。SNSでもマスクの購入の方を優先的に…密を避けるように注意されているようです。
雑貨は手造りマスクをはじめ、イヤリングや各種小物・ポーチ・個性的な機能を持つカードケース等様々です。お値段も1,000円を超えない手に取り易いものが殆どで、ついついたくさん買いそうになってしまいます。
デザインが華美過ぎず、落ち着いた色合いのものが多いのも私的には良かったです。
10
布製品から木工品まで実用的なものからインテリアまで色々ありますが、それでも2020年5月10日時点では、コロナ対応で委託販売だったり新規の持ち込みをお断りしている状態だそうです。その際には店内はもっと華やかになっていますね。
喫茶コーナーも残念ながらお休みされているので、再開される時を楽しみに待ちたいと思います。
ブックカバーを購入
1枚550円(税込)。
基本的には文庫本用です。何個か試してみましたが、様々な厚さの本に対応してくれます。ただ、京極夏彦さんの所謂”レンガ本”はダメでした…。まぁこれは非常な特殊ケースなのでノーカウントとします。
開くとこんな感じで、栞の役割を果たしてくれる紐も付いています。
こんな感じで、左右に差して使えます。
MOAさんのカバーも普通に好きなんですが、やっぱり一段お洒落に文庫本を飾ってくれるのは、今回買ったブックカバーでした。一点モノでなかなか同じものはないのも、ハンドメイド品の魅力ですね。”母の月”の内にもう1セット手に入れられればプレゼントにしたいなと思います。
まとめ
北秋田市綴子大堤の【杜の手しごと nekko】さんへ行って参りました。
- 土日だけの営業
- ドライフラワー・ハンドメイド雑貨と喫茶のお店
- お店の名前の由来は阿仁町の根子地区から
沢山のハンドメイド雑貨で見ているだけでも楽しかったです。布製品は色々ありながらもどれも安く感じるような値段設定なので、ついつい買い過ぎてしまうのは注意が必要かもしれませんが、それだけどれも魅力的でした。
またタイミングが合えば覗いてみたいですね。
営業情報・アクセス
●営業時間;
10:00~16:00
●営業日;
土曜・日曜(平日は休み)
●電話番号;
●住所;
〒018-3301 秋田県北秋田市綴子大堤65番地1
駐車場有ります。
●ウェブサイト;
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