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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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食べ物関連のウェイトが大きくなったので、少しカテゴリー構成を見直しています。

【大森山動物園】新たな見所も!久しぶりに行ったらココが変わってた|秋田市浜田

大森山動物園

以前秋田市に住んでいた私ですが、常に小さな子供がいたために動物園は非常に重宝していました。入場料は大人だけ720円の徴収、しかも水族館などに比べると安く、また年間パスポートを買えば2回来ると元が取れるとコスパが非常に良い施設だと思います。

とは言え、これだけ頻繁に来られたのも市内に住んでいたからであって、北秋田市に住居を移してからは約4年間足が遠のいていました。ただ、4歳になった娘のリクエストもあり、夏休みの最後に久しぶりに家族みんなで行ってきました。

目次

アーティスティックな動物園に

コチラは、秋田市八橋のチェーンソーアート作家・高橋眞夫さんの作品です。道の駅・五城目の遊歩道の前に、お客さんを迎えるかのように置かれている木像群も同氏の作品です。

素材となった木は、市立秋田中央病院の駐車場整備の際に伐採された樹齢350年のケヤキの木だそうです。元々は細かく分断され、廃棄になる予定でしたが、新しくアートとして命を吹き込まれることに。そのストーリーは、下記サイトで詳しく紹介されています。

因みに、園の中ほどにある軽食こまちでは、いつも小さなフクロウ像が販売されています。お土産にもピッタリです。新たに壁掛けタイプも加わっていました。

美術大学とのコラボ企画も…

大森山動物園では、今年7月から10月にかけて秋田公立美術大学と連携し、アートと動物を楽しむ大森山アートプロジェクト2019を開催しています。

園内には、今まで見ることのなかったアート作品があちこちに展示されていました。前衛的な解釈が難しい作品ではなく、動物という一定のテーマを持っているため単純に造形を楽しめるのが良いと思います。直感的に分かるのは子供も楽しめますね。

コチラは動物のお尻を模した作品です。ブレーメンの音楽隊を後ろから見たかのような造形が楽しいですね。檻が近くにある動物をチョイスして、彼方此方に展示されていました。

コチラは、ライオン・マーコール舎近くの壁画です。以前はただのコンクリートでしたが、随分カラフルに変貌していました。7月20日・21日で美大生・付属高等院生を中心に、来園者も参加して完成させたそうです。

インスタグラムのスポットにも良さそうです。

手造りの解説ボード

主要な動物の展示レイアウト自体はあまり変わってはいませんでしたが、随所にみられる手書きボードがとても可愛くて見入ってしまいました。今まで知らなかった裏の顔やちょっとした豆知識も散りばめられており、楽しくその動物のことを学ぶことができました。

新婚旅行で行った丸山動物園(13年前位かな…)でも手造りボードは見てきましたが、完成度はコチラの方が上に感じますね。今はどうなっている気にはなりますが…。

その他見どころ

レッサーパンダまんまタイム

数珠つなぎに歩いている時点で既に可愛さMAX!!

 

園内では、時間・動物を決めてエサを食べる様子を、飼育員さんの説明を聞きながら観察するまんまタイムが開催されます。偶々レッサーパンダのまんまタイムに当たることができたため、見ていましたがとても可愛かったです。

以前、立ち上がるレッサーパンダとして、千葉市の動物園にいる風太くんが話題に上がっていましたが、飼育員さん曰く立ち上がるのは普通とのことでした。まんまタイムの間にも代わる代わる立ち上がってエサをねだっていました。

クジャクのヒナが誕生していました

園内を歩いていると、従業員さんにクジャクのヒナがいるよ~と教えていただきました。早速見に行くと、2羽のヒナがお母さんの足元をウロチョロして、一緒にご飯を食べていました。お母さんが地面を掘って、そこを一緒に突っついているので、土の中にいる小さな虫を食べているのでしょうか…?

派手なオス鳥のイメージからすると、メスはやはり地味ですね。その傍らに居るヒナも、ウズラのような柄をしていましたが、オスの場合はどのタイミングで派手になっていくのかは調べてみたいですね。

エサやりスポット

象へのエサやりは、スケール&パワーが違い過ぎるので、窓口にエサを置いたものを象が鼻を伸ばして拾って行く形式です。遠くにいると中々食べに来てくれないようですが、この日は幸運にも見つけてくれました。

思った以上に伸びる象の鼻を間近で見ることができた子供たちは、かなり嬉しそうでした。

他にもラクダへのエサやりができます。何故か所定の位置で待っていましたが、ヨダレが凄く多い動物なので、手がヨダレまみれになるというちょっとした覚悟は必要です。

カンガルーの檻

本当は檻の中に入り、真ん中の舞台のところまで進んで間近でカンガルーを観察できるようですが、何故かこの日はお休み中でした。ただ、カンガルー同士でアチコチ小競り合いをしていたので、巻き込まれるのは正直怖いところ。特に小さな子供は柵の外から眺めている方が良い気がします。

まとめ・キャンペーン情報

ほぼ4年ぶりに行った大森山動物園は、アートあり・手造りボード有りと大変楽しませていただきました。今回紹介した他にも、イベント企画が続きますので、詳細は下記サイトを確認してみて下さい。

更に、現在は北秋田市のくまくま園と連携プレゼントキャンペーンを開催中です。くまくま園の入場券の半券を大森山動物園に持ってくると、サル山のエサを1カッププレゼント。また、くまくま園に大森山動物園の半券を持ってくると、オリジナルポストカードをプレゼントしてくれるようですね。

このキャンペーンは11月4日(月)まで開催されますので、くまくま園も一緒に楽しんでほしいと思います。

営業情報・アクセス

営業時間;

9時00分~16時30分

●開園日;

2019年は3月16日(土)から12月1日(日)

期間中は無休。

冬の動物園・2020年1月4日(土)から2月29日(土)までの土曜日・日曜日・祝日

●電話番号;

018-828-5508

●住所;

〒010-1654 秋田県秋田市浜田潟端154

●ウェブサイト;

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