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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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【彼は変わった】新ネコと先住ネコー御対面を果たしました

ヒナタ(新猫)がウチに来て今日で1週間経ちました。

かなり短期間の内ですが、先住猫と新猫が普通に同じ空間で暮らすことができるようになったため、それまでの経緯を紹介していきたいと思います。

目次

改めて登場人物(猫)

●先住猫 … カンタ

2018年6月16日より仲間入り(恐らく生後2か月)

元々は4匹の兄弟と共に保護された猫。いぬ・ねこネットワークの譲渡会で譲り受ける。

●新ネコ … ヒナタ

2019年6月4日より仲間入り(恐らく生後1か月)

男鹿市で6匹の兄弟と共に保護される。Twitterの拡散ツイートを見つけ、直接譲り受ける。

 

といった感じで、境遇も生まれ月もかなり近い2匹です。そんなの猫同士では知る由もないですが、受け取りが決まってから、

『似たようなのが来るから、先輩、頼むな!』

とは先住猫のカンタには言い聞かせてきました。

 

ヒナタがウチに来る以前

先住猫

タイトルを付けると【憧憬】かな。

カンタは窓が開いていると網戸を通してずっと外を眺めていました。昨年冬に隣の畑にお家が建ち、朝日が入らなくなってから家の中が妙に寒いので、日の当たる窓際が暖かいからいるのかもしれません。

網戸を破いたりこじ開けたりする猫がいるという中で、取りあえずは大人しくしてくれてはいますが、やはり外の世界に興味があるのか、一匹だと寂しいのか。後、鳥にも反応しています。

 

網戸の向こうは【ブン太くん】。耳をすませばの【ムーン】の雰囲気もある。

定期的に巡回に来るこの野良猫と網戸越しに威嚇し合っています。

『ぬくぬく暮らしやがって、甘ちゃんが!』

とか向こうは思っていそうな目つきです。お友達来たの?とか語り掛けてみるものの、絶対友達にはなれないよなぁ。

と言った様子を見ていて、2匹目を考えていた時に拡散ツイートが回ってきて、即決したわけですが、今度は心配なのは2匹の猫の相性です。

 

一般的な新猫・先住猫を慣らす方法

一般的には先住猫にとっては、新しい猫はいくら小さくても自分のテリトリーに入ってきた異物です。

そのため、排除しようとするか回避行動をとろうとするため、様子を見ながらも徐々に段階を踏んで慣らしていくのが通常の流れになろうかと思います。

 

  1. 他の猫が自由に入れない仔猫専用の部屋を用意する
  2. それぞれの寝床にタオルを敷き、時折交換したりしてお互いの匂いにならしていく
  3. 他の猫に合わないようにしながらお互いの部屋を探索させる
  4. キャリーやゲージに仔猫を入れて元々いる猫に会わせてみる
  5. ゲージ越しで問題がなかったら、少しずつ直接合わせて様子を見る

掻い摘んで工程を挙げるとこのような手順になりますが、実際はもっと複雑で慎重に行っていきます。ただ我が家の場合・・・

 

初日の様子

・・・最初から遮断に失敗しました。

基本的に人について歩き回るカンタ君からは上手く隠すことができませんでした。アッサリ見つかると『フ―ッ!!』とか『のオオォォ~』とか威嚇する声を上げられてしまい、慌てて部屋を隔離しました。

ヒナタもこの時点では人影が見えなくなるとずっと鳴いていたので、泣く泣くカンタを別室に。元々夫婦のベッドで一緒に寝ていたので、何となく納得は行っていない様子でした。

 

2,3日後

ウチのカンタには変な癖があり、常に人のヒザに座っては自分の尻尾を舐め続けます

早い段階で親から引き離された猫にこういうクセが残る場合があるらしいので、多分関係しているのだとは思います。前足のふみふみもしばらくやっていたのを思い出します。

でも、ヒナタが来てからあまり人の方に寄ってこなくなっていました。私たちには分かりませんが、多分仔猫の匂いが移っていて警戒していたのかなと思います。

私たち夫婦が寝ているベッドに潜り込まず、和室に自分の寝床を作って勝手に一人で寝るようにまでなる始末。この間、あまりゴロゴロと喉を鳴らす音も聞かなかったと思います。

 

御対面

ところが、3日目から人のヒザにはしつこく乗ってこようとするわ、ゴロゴロ喉を鳴らして甘えて来るわと、様子が元に戻りました。そこで、ケージ越しにヒナタを見せると最早、威嚇するそぶりは見せなくなりました。

 

試しにヒナタをケージからも出して対面させてみると・・・

体、舐めてる!

と言った感じで、アッサリ慣れてしまっていたのでした。

要因としては、仔猫がまだまだ生後1か月ちょっと?で小さく脅威がなかったこと、カンタの猫社会性がそれなりに高かったことが考えられますが、基本的には相性が良かったのだと思います。

そこは理屈じゃないのは人間も同じですし…

 

そして現在

基本的には、人間がいる時はリビングで自由に放して生活しています。また、ヒナタの行動範囲がリビングの外にも及び始めたので、いよいよ本格的に我が家に慣れてきた感じです。

たまにじゃれつく時には、カンタの力の調整が良くない時がありますが、寧ろ小さいヒナタの方が向かっていきますし全く懲りる気配もなく、時にはカンタの方がちょっと嫌そうにするくらいの元気さです。

流石に出かけたり、寝る時には衣装ケースをアレンジしたゲージに入れていることにしていますが、それも近々要らなくなるかもしれません。

 

これからの課題

カンタがヒナタのエサを取ろうとすること。

同じメーカーのドライフードを食べさせていますが、ウェットなフードもヒナタには与えているため、それが食べたいカンタなのでした。ヒナタが食べてると寄って行って一緒に食べようとするし、ヒナタが食べ終わっていなくなると皿を舐めているという状況です。

後、思いっきり遊ばせるために、キャットウォークやタワーが必要になる時がきそうです。DIYで作れるとは思いますが、しばらく予算と相談して決めたいと思います。

 

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