生鮮部門 → デリカ部門と来ましたので、後は気になったり個人的に魅かれたところを紹介したいと思います。
店のもう一つの”顔” お花屋さん
日本のスーパーでも、テナントとしてお花屋さんが入っていたり、若しくは青果部門の1つで取り扱いがあるところはあります。
ディスカウント路線の店舗には見られませんでしたが、米国のスーパーでは、店の入り口の”顔”が花屋という所が多かったです。
ただ花を並べるだけではなく、雑貨と絡めたディスプレイが非常に美しく、見ているだけでも楽しかったです。
お酒
この旅行中で入った飲食店では、概ねビール or ワインだったため、両方苦手な私としては辛いところでした。ただ、飲むのはさておき、スーパーマーケットのお酒売り場は見るだけで圧倒されました。
これはMarket of Choiceのお酒売り場ですが、これは最早スーパーのお酒売り場を超越しています。
ポートランドのあるオレゴン州ではワイン、ワシントン州シアトルでは地ビールの生産が非常に盛んだということで、土地柄が店頭に反映されている形です。
とは言え、ディスプレイ・品数を含めても圧倒的な品ぞろえです。
量り売りも熱い
コーヒー豆とかドライフルーツ、ナッツの量り売りは日本でもありますが、これをダイナミックにやるのがアメリカのスーパーです。
野菜も肉も魚も惣菜も量り売りが基本ですが、同じようにお菓子をはじめ、あらゆるものを量り売り形式で並べていました。
家族やお友達に
誕生日、クリスマスなどなど、メッセージカードを贈る機会は中々ありませんが、向こうではかなり一般的な習慣なのでしょう。
スーパーマーケットでグリーティングカードのこんな品揃え・ディスプレイを見られるとは。
1枚99セント~5ドル程度と結構幅があります。職場の皆さんへのお土産…悩んだのですが、正直アメリカの食べ物を買ってきても日本でも食べられそうなのばかりなので、こういうカードの方が楽しくて良いかなと思い、”Thank you”カードを配らせていただきました。
その他気になったところ
以下は雑多な感じで並べていきます。見ていてアッと思ったところ、何だろう?と思ったようなところです。
まとめ
スーパーマーケット視察についてはこんな感じですが、今回周ったお店で、一部ディスカウント系は特に心は動きませんでしたが、品質で勝負しているところに関しては、特にワクワクさせられました。
値段もやはり重要ですが、個人的には品物を見ているだけで楽しくなるスーパーで買い物がしたい!
こんな感覚を味をわえる店づくり…100%日本に当てはめられるわけではないですが、今後の仕事に活かしていきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 私が実際にアメリカに行った時には、意外と話すのは大丈夫なのでした。実際に授業で学んだ文法よりも、砕けた言い方・慣用句で何とかなります。ビジネスやアカデミックなシーンだとまた違うでしょうが、物事は段階があるので… […]
[…] 反対側の入り口には、プレゼントにピッタリな花をあしらった小物の数々が陳列されています。アメリカに行った際のスーパー内の花・雑貨屋さんも良いなと思って眺めていましたが、コチラも負けていませんね。生花のアレンジメントも良いですが、綺麗に見られる時間が短いもの。 […]