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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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食べ物関連のウェイトが大きくなったので、少しカテゴリー構成を見直しています。

【ふるさと踊りともちっこ祭り】聞いた話とお土産と。|北秋田市鷹巣

ふるさと踊りともちっこ祭り

6月2日、冬のもちっこ市に続いて、夏はふるさと踊りともちっこ祭りが今年も鷹巣の銀座商店街で開催されました。

こちらは今年で35回目と、丁度私と同じくらいの歳を重ねている歴史があるんだかどうなんだか判断に困る位の期間開催されています。

でも実は、このお祭りずっと行けていないのですよ。

宮城県から秋田へ戻ってきた直後はすぐに秋田市に転勤になるし、北秋田市に戻ってきてからも仕事の休みに当たらずに、どうしても遊びに行く機会が作れない。

北秋田市民としては、本来であれば大館の肉×博よりも此方の方に行くべきだということも重々承知していますが、何故か縁がないのか、行かず仕舞いなんですよね。

それでも奥さんと子供たちが行ってきたので、聞いたお話とお土産のレビューでさわりだけでも紹介したいと思います。

 

目次

お餅の即売会

ふるさと踊りともちっこ祭り

ふるさと踊りともちっこ祭り

JA鷹巣町の女性部さんたちが手造りのお餅を販売しています。開始時刻は10時からだったそうですが、その時にはすでに人だかりができていました。

 

こちらはJA女性部・沢口支部のブースです。

支部ごとに販売しているものに特色があり、今旬を迎えつつあるネマガリダケも破格のお値段で販売していたようです。これが出てくるといよいよ夏に突入する時期になりますが、クマとの鉢合わせが心配です。

クマと争っても食べたくなる味ではありますが、命より大事なものはないので、皆さん無理はなさらぬよう…。

 

キティちゃんミニショー

ふるさと踊りともちっこ祭り

オープニングイベントは、3年契約の2年目・観光大使を勤めているキティちゃんとお姉さんによるダンスミニショー。ウチの娘もノリノリだったようで、小さな女の子が集まって結構盛り上がっていたようです。

キティちゃんのミニショーのオープニングが終わった後は、鷹巣小学校・金管バンド部から始まり、最後は大館市から参加してくださったよさこい・鳳翔華さんまで踊りっぱなしです。

オイルペイントのフィルター掛けました。応援に来ていた鷹巣小学校の子供たち…。こうやって切りとるとイッパイ子供がいるんですけどね。

 

とは言え、最高気温が28℃になった当日の北秋田市。暑さに耐えかねて、ウチの家族たちはすぐに帰ってきてしまったようで、踊りは見ていないそうです。

 

出店

喫茶とまと もちっこ祭り

地元の喫茶店・とまとさんはかき氷、タケノコ汁などを提供。

事業者による出店は結構控えめだったようです。同日に大館市で大きなイベントがあり、肉のまつおさんもそちらの方に出店されていたため、結果的に出店が少なくなったと思われます。

 

ただ、意外とそちらの方が、色んなおもちを食べてもらえる!と言った祭りの意義としては活きるのかもしれません。きりたんぽ祭りも最早たんぽ以外の食べ物が多すぎて、なんだか分からなくなってきたので…。

 

フリーマーケット

秋田銀行の駐車場を開放してのフリーマーケットコーナー。ちょっと対象年齢が高めだったようで、奥さんから感想はいただけませんでした…。

手造り雑貨屋さん大集合とかだったら多分寄っていたと思いますが…。ウチの娘のとんがり帽子は、コムコムのそういったイベントで購入した手作り品なのです。

 

お土産のお餅を食べる

地元鷹巣では、米沢リヨさんのお餅はかなり有名です。今年で確か75歳位だと思いますが、毎年変わらず美味しいお餅を出品してくれています。帰ってきてから残っていたお餅をたべてみました。

米沢リヨさん・しんこ餅

しんこ餅・1P100円

米粉を使って作るお餅は全国各地にありますが、能代・山本地区あたりでは、モチ米ではなくうるち米の米粉を使って作るお餅が有名です。程よい弾力がある食感が特徴です。

能代のセキトさんのしんこ餅がこのあたりでは有名ですね。

 

 

こんな感じの一口大のお餅が6切。たっぷりのあんこが包むのは、よもぎの風味がしっかり活きている草餅でした。あんこも甘すぎず、よもぎの微かな苦みと丁度良い具合にバランスが取れていました。

 

米沢リヨさん・クリーム大福

クリーム大福・1コ100円

リヨさんの作るおもちの何が美味しいって、モチ部分の食感もいいですが、あんの絶妙な甘さ加減・塩梅といったところですね。

食べる角度を間違えると、クリーム部分だけに当たったり、ちょっと運任せなところもありますが、和洋折衷もなかなか良い。

 

まとめ

今年も私自身は行けず、聞いた話と食べた話だけでまとめたので、正直祭りのイメージは付けられていません。しかも実際に足を運んだ奥さんと子供たちは、暑くて踊りが始まるまでいなかったというおまけで付いてしまいました。

記事としてはかなり不完全なものとは承知していますが、米沢リヨさんのおモチの美味しさを紹介したかったので、書いてみました。

ただ、、、肉博と開催日はずれた方が良いのかなと思います。また、同じ北秋田市内でも合川駅前祭りも同日開催されていたとなると、人手が分散してしまうのが勿体ですね。

35年続いたお祭りでも、周りの状況に応じて開催日の変更も止む無しかなと思います。折角開催するなら、MAXの集客を目指したいし、出店する方もバンバン売れていく方が楽しいですしね。

来年こそは…行きます!

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