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【GIGAスクール構想】息子たちがタブレット端末を持ってきた!

教育・子育て

昨年のお話になりますが、中学校・小学校に通う息子たちが相次いで学校からタブレットPCを家に持ってきました。

その時は、家のWifi環境に繋いで、ブラウザを開いて簡単なアンケートに答えただけで、次の日にはまた学校に持って行ったのですが、学校でも保管庫が準備されているのを見て、

いよいよ北秋田市でもGIGAスクール構想が本格化してくるのかな・・・

と感じました。

取り敢えず、現状・昔との比較、希望・懸念など、よく分からないながらも1人の親として感じたことをまとめてみました。

 

GIGAスクール構想とは?

Global and Innovation Gateway for Allの略です。

翻訳すると【全ての子どもたちにとってグローバルな・革新を起こせる人材になるための入り口】と言った感じになります。

具体的な施策の3本柱として…

①ICT環境の整備
  • 小中学校の生徒・児童1人1台のPC端末配布
  • 高速大容量のネットワーク整備
②ソフトの充実
  • 学習用デジタル教科書/教材の活用促進
  • ICT環境を利用した学習活動例の提示
③指導体制の強化
  • 各地域の指導員の育成
  • 支援員など外部人材の育成

があり、ハード面・ソフト面に加えて、指導する側の育成や体制づくりも取り組みに盛り込まれています。

プログラミング教育や小学校での英語必修化の時も感じましたが、子供たちは早ければ早いほど順応していきそうですが、教える立場の先生たちが大変な気がしてしまいます。

 

今と昔(私の時代)の違い

項目私自身私の子ども
ネット環境ダイアルアップ→ASDL光回線
有線無線
テレホーダイ→24時間24時間
初めて触ったPCのスペックCPU;Pentiumなんとか200MHzとかCeleronとかANDとか1.6GHzとか
メモリ:16MBとかメモリ:2GB~
授業で初めて触ったOSWindows3.1WindowsXP~
学校にあったPC台数1台(小学校)・40台位(中学校)1クラスの人数分→個人へ
ゲーム機ゲームボーイをケーブルで繋いで対戦をする赤外線通信~ネット通信で対戦可能

所謂、ネット黎明期の後半から参加した私(パソコン通信からはやっていない)。

親も知識がなく友人たちに聞きながら色々慣れていきました。今は、子供にもある程度教えることができますが、それでも最新の流れには少しついていくのが大変になってきました。

自分が感じる当時との一番の大きな違いは、”検索”の精度・使い易さだと思います。

大昔は完全一致が原則だったと思います。

漢字・カタカナ・平仮名が一致しなくてもホームページ(サイトではなく)を引っかけてくれませんでしたが、今は関連性・タグ・メタ情報なども活用してサイト名が完全一致しなくても拾ってくれるようになりました。

 

配布されたタブレットPC

スペック

富士通 製・ARROWS Tab Q5010/EEGという機種でした。

OSWindows 10 Pro
CPUインテル® Celeron® プロセッサーN4000 相当
メインメモリ4GB
パネルサイズ10.1型ワイド
解像度1920×1200ドット(WUXGA)
外形寸法 (WxDxH) ※突起部含まず262.8×168.7×12.2mm
質量約1215g(本体:約575g、キーボード:約640g)
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)約11.5時間

ストレージはフラッシュメモリディスクドライブで64GBと、メモリ・CPUも含めて、Windows10を動かすことを考えると正直心許ないスペックです。

基本的な使い方をマスターするという入門編だとありかもしれませんが、ソフトを”活用”することを考えると、メモリ8GB・ストレージ128GB以上は欲しいかもしれません。

(ちなみに私が使用しているノートPCは一昔前の中古Dellなので、メモリ4GBしかありません。結構ストレスに感じています) 

主なソフト

  • Microsoft Office 2019
  • Scratch
  • ブラウザソフト(Edge・Chrome)
  • デジタル教科書

ブラウザソフトには、予めキーボー島が入っており、タイピングが練習できます。持ち帰った日には早速やっていましたね。

また、デジタル教科書ソフトは、中学校の理科だけ見せてもらうことが出来ましたが、直接タブレットから画面にメモやマーキングをしたりすることができ、紙の教科書と同じように使うことができました。

昔、テレビで見ていた(エヴァだったかも?)ような端末に書き込む風景がいよいよ現実となってきましたね。

個人的に本はまだ紙媒体から抜けられないので、頭に入ってこない気がしますが、今の子供たちの受け止め方は違うようです・・・

 

見守り体制

家庭でのルールを決める

今のところ、家庭に持ち帰ったのは設定とアンケートに答えるために1回だけに留まっています。

でも、その内活用が本格化してくると、家庭学習の一環で持ち帰ったり、長期休みの課題でも活用する可能性がありそうです。

その際には、ゲーム機と同じように使用していい時間や、家での保管場所を決めて、夜更かしにならないようなルール作りがやはり必要でしょう。

スマホ依存の子どもたちも少なからず居るようなので、そうならないように気を付けていきたいですね。

学校側の監視体制は?

長男曰く、使用した時間・ネット閲覧のログなどは学校でも拾ってくれるようでした。

次男は、制限がなければ止めどなく使用しそうなのでそういった監視体制があれば良いかなと思いますが、何十人・何百人の生徒を見ているのは難しいので、当然家庭での置き場所や使用時間などルール作りと守らせる働きかけがより重要になってくると思います。

 

まとめ・道具をどう活用するか?

仕事ではやはりPCは使うので使い方の教育は必要

確固たるなりたい職業がある子は逆算して進学先も決めていけると思いますが、うちの様に明確になりたいものがない子供は幅広く体験や勉強に触れていくことが重要かと思います。

基本的なキーボードの打ち方、Excel・PowerPoint、プログラミング(言語は兎も角も)の使い方など普遍的な技術は教科に含めてもいいかもしれません。

また、就いた職によって求められるスキルが変わるので、勉強は常に続いていくことは家庭でも教えていきたいですね。

私自身、職場で分かる方だと認識されているので、色々聞かれますが、決して得意なわけではありません。必要に応じて、プライベートな時間を使って勉強しているからだということをもう少し理解してくれると助かります。

ただ、直感的に何となく新しいシステムも使えるし、それらに触ることに対してあまり恐れがない、と言うのは触ってきたアドバンテージだと思うのです。

スマホは使えるけど、PCは使えないという若者が多いとの情報もあるので、職種によっては必ず使う!というものでもないかもしれませんが、覚えておいて損することはないと思います。

学校裏サイトは携帯だけではなく…

全国に先駆けて端末を配った町田市のICT推進校で、この端末を使ったいじめが起き、いじめを苦に小6女児が自殺した事件も起きています。

当然、使う側のマナーとして、学校でも注意喚起は行っていただけると思いますが、抜け道を探したり見つからないように動く子供たちもやはりいると思います。

実際、うちの子どもなんかは、Youtubeの動画を調べて、Nintendo Switchの見守り設定を解除する裏ワザを調べて実行してしまったりもしています。目的が定まった時の熱意とパワーは凄いなと思いましたが、そんな感じでコッソリと裏のコミュニティは生まれていくんだろうと思います。

学校におけるイジメは永年の課題だと思いますが、表面にどんどん出辛くなっていく陰の部分はより濃くなっていくような不安があります。

あまり育児に関わってこなかった私ですが、PC活用が本格化してくるごとに、子どもたちの様子はより注意してみていきたいと思います。

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