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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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食べ物関連のウェイトが大きくなったので、少しカテゴリー構成を見直しています。

【ICHIGO WORLD】で旬のイチゴを思いっきり堪能しました|宮城県亘郡山元町

旬の春イチゴを召し上がれ
目次

前置き~ 僕らが旅に出た理由

今年から企業の有給休暇取得の義務化が始まり、10日以上有給休暇を残している従業員は5日以上の取得が必要になりました。

この法律についての私自身の考えはどうあれ、罰則が設けられているため、法律に乗っ取り、子供たちが春休みに入るこのタイミングで、早速2日間消化することにしました。

末っ子が生まれてから全く旅行に行けていないこともあり、幼稚園が始まる前に仙台方面へ旅行に行くことにしました。

 

ICHIGO WORLDでイチゴ食べ放題!

という訳で、有料高速道路は一切使わず、北秋田市~大仙市~横手市~湯沢市~大崎市~加美町~大和町~富谷市~仙台市~名取市~岩沼市~山元町と、約6時間半かけてイチゴ狩りの会場へ。

改めて書くと酷い道のりだなと思います。しかも、北秋田市を抜けるのに、330kmのうち50kmを費やすという…

高速道路にお金をかけるなら、その分で美味しいものを食べたいという奥様の方針です。

 

受付~入場まで

並んでいるよ

入場はタイムテーブルで区切られており、各回30分ずつの持ち時間で食べ放題になります。受付は大体各時間、5分前から始まりますが、30分前に着いても既に先客が。

当日受付も可能ですが、イチゴがなくなり次第終了ということもあり、前売り券の購入がよろしいと思います。特に遠方から来られる方は、折角来てダメでしたと言うのは非常に悲しいため、より一層強くお勧めします。

 

予約方法について… じゃらん経由パスマーケット経由があります。詳しくは各ホームページをご確認ください。

 

入場~実食

一通りもぎ取りの方法など注意点の説明を受けた後、ハウスの方に順番に入場していきます。

使いかけで汚くなってしまいましたが、↑のようなカップに練乳を入れて入り口で配られます。空いている方はイチゴのヘタを入れる用のスペースとなっております。

ちなみに、練乳はかけ放題!御¥お替わり自由です。

 

イチゴ狩りハウス

イチゴの栽培ハウスは、上の画像のような様子となっています。

1番・2番と番号札が見えますが、日時によって使うハウスや番号を使い分けているようで、今日のところは1番でした。イチゴも生き物なので、欲しい時に欲しい分だけ実を出すわけはないので、場所を使い分けることで、お客さん皆が満足できる量を確保しているようです。

 

こんな感じで、赤く熟したものから、緑色の未熟なものまで混在しているので、きちんと熟したものを選んで食べます。慎重にもぎ取らないと、一緒に未熟なものまで摘み取ってしまうので、係員の注意事項はしっかり聞いておきます。

 

ここで今日食べたイチゴの品種は、よつぼしと呼ばれるものでした。とっても甘いのですが、酸味とのバランスも良く、後味が非常にスッキリしていたのが印象深かったです。https://seedstrawberry.com/yotsuboshi.html

チョコレートファウンテンも

追加料金200円が掛かりますが、会場ではチョコレートファウンテンも楽しむことができます。ここでは、別途とちおとめが用意されており、よつぼしとの食べ比べもできました。

 

ちなみに、じゃらん・パスマーケットで予約をした方には、受付の際にファウンテン用の串が渡されます。その点でも、前売り券が更にお買い得ですね。

ただ、これにはちょっとした落とし穴がありますので、注意を。

  • 30分の枠の中での時間ロスが思いのほか大きい(人気の企画なので並びます。順序良く付けたら移動してくれたら良いのですが、チョコを付けた人がその場に留まると回転が滞って大変でした)
  • 子供が小さいとベタベタに…始末で余計時間が取られます

 

その他スポット

インスタ用・記念撮影用

いちごの帽子を被っての記念撮影も可能です。子供に大人気でした。

 

物販コーナー

栽培ハウスの隣には、物販コーナーも併設されています。山元町特産のミガキイチゴはもちろん、イチゴから作ったどぶろくやスパークリングワイン、手作りのお菓子など、種類は決して多くないのですが、バラエティに富む逸品ぞろいでした。

こちらは、2019年1月2日〜5月31日の間は、10:00~16:00で毎日営業されているとのこと。

 

まとめ

30分と言う時間だけ見ると、とても短い気がしますが、十分満足することができました。

ウチの男の子たちは、それぞれ(自称)50個・60個食べたと主張していたので、十分元は取れているような気がします。

実際、作物が生えているところを観察して、自分でもぎ取って、直に味わうという、普段の暮らしでは中々できない体験をさせてくれるアクティビティでした。

イチゴの味も最高でした!また是非来てみたいと思います。

 

営業情報・アクセス

●営業時間:

2019年は1/2~5/31まで

10:00~16:00(最終受付は15:00)

●定休日:

イチゴ狩りは木・金お休みです。

ショップは1/2~5/31は毎日営業しています。

●料金:

大人2,000円・子供1,000円

が基本ですが、チョコレートファウンテンは1人200円追加あり。

また、前売り券で割引特典もあるので、各サイトを確認してください。ウチはパスマーケット、大人1,800円でOKでした。

●電話番号:

080-8776-8307

●住所:

〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺 字桜堤47

●駐車場はハウス周辺にあります。

仙台方面からは、国道4号線を南下し、岩沼市で国道6号線へ乗り換えます。山元町郵便局を目掛けて行くと良さそうです。

●電車だと

常磐線山下駅で下車し、徒歩で7分程度。看板が出ていますし、とても広い敷地で営業しているので、目印にしやすいと思います。

 

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