目的のマドレーヌも買って、温泉に入って一息。その後はランチをしてお家に帰るのみ、ということで、今回は同じく能代市・旧二ツ井町内にある【レストラン 真珠】さんへ伺いました。
なんと、、、!
西暦1934年(昭和9年)から営まれているという老舗のレストランの存在を知ったのは、きみまちカンパニーに関わるご縁をいただいて、二ツ井の街で食べ歩きを始めた時。
馬肉ラーメン・ザザーメンと食堂で食べていく中で、やはり洋のメニューも食べたいので、今回立ち寄って見ることにしてみました。後は、なんも大学さんの記事の雰囲気が良かったというのもありました(参考リンクは最後に貼っておきます)。
メニュー・座席
出迎えてくれたのは女将さんで、元気で温かい雰囲気が嬉しかったです。初めてのお店でも構えることなく入っていけるのが良いですね。
丁度アラフォー世代の夫婦がリアルタイムで読んでいたようなマンガ本がたっぷりあります。懐かしくてちょっと手に取ってしまいました。
実食
カツカレー
1皿700円(税込み)。
私は女将さんがおススメと言ってくれたコチラのメニューをオーダー。
カレーの他には、ミニサラダ/ナポリタン/フルーツがワンプレートで盛り付けられてます。そしてスープと福神漬けが別皿で登場。
特徴的なのは給食を思い出させる懐かしの味。最近食べてきたカレーは比較的スパイスが利いたタイプだったり、玉ねぎがたっぷりで固形感があるものが多かったのですが、完全に逆を行く感覚です。片栗粉っぽいとろみを感じるルーは、甘さが先に来て後から仄かな辛味が来るような味です。
お子様にも馴染みやすい味だと思います。
鍋焼きうどん
1皿700円(税込み)。
妻の注文は冬季限定のコチラ。
”おばあちゃんち”と言ってしまった、私たちには懐かしさを感じさせる器に入って登場しました。
蓋を開けると・・・
ネギ・セリ・舞茸のかき揚げのような天ぷら・卵・お麩と具沢山でうどんが現れました。
スープはごぼうの風味が先に来る特徴的な味ですが・・・これは正にきりたんぽが食べられる味だ!と言うことです。因みに、きりたんぽ入り(950円)もありますので、このスープの風味も納得です。
まとめ
能代市二ツ井の【レストラン真珠】さんでランチを食べて参りました。
- 1人当たり予算:700円~1,000円
- お店の雰囲気でノスタルジックな気分に
- お腹イッパイ食べられる県北民馴染みの味
この時は、平日の早めの時間とあってお客様も少な目でしたが、秋田県北部の出身者であれば懐かしさ補正も働いて確実に好きな味だと思います。ホッと一息つきたい時、ちょっと疲れたな~って時には特にご来店をおススメします。
ご馳走さまでした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
昼 11:00〜14:00
夜 17:00〜18:00
●定休日;
日曜日
●電話番号;
0185-73-2010
●住所;
〒018-3151 秋田県能代市二ツ井町三千苅6−1
駐車場;お店の横のパイプに囲まれたスペース・10台ほど可能
●ウェブサイト;
●支払い;
現金・d払い・Paypay
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