私は秋田市で過ごす休日には、できるだけ献血ルームに行くことにしています。
読書をしながらタダで時間を潰せますし、何となく良いことをしている気分にもなり、お土産までいただくことができるという優良な環境です。また、自宅にもアパートにもBSを見られる環境がないので、もうすぐ開幕するMLBを見ることができる貴重な場所でもあったりします。
待ち時間でタウン情報を読んでいた時に見ていたカフェ情報の中に見つけたのが、今回伺った【いちカフェ】さんでした。
五城目朝市が開催される通りに面したお店自体は直ぐに見つけることができましたが、駐車場が中々見つけられずにしばしウロウロと…。お店がある角の小路を中に入っていくと、ようやく【ファミリーデパート長源】さん跡地に2台分の駐車場を見つけました。
お店に並列して、子どもの遊び場もあったりと。
座席・メニュー
時間はランチにはちょっと遅い14:00ちょっと前。
お店に入ると何やら打ち合わせ中の二人組のお客さんと店主さんがいらっしゃいました。何となく想像はしていましたが、私以外女性といういつものパターンです。
席を決める前に注文をして、料金を前払いするシステムでした。こちらはS.witch Cafeさんと同じような感じですね。
メニューは、カレー・コーヒー・デザートなど。
その季節ごとでおススメメニューが変わるようですが、Facebook上で告知されているので、或る程度当たりを付けての来店も可能ですね。
2階席に案内されて1人だけの空間…場に丁度良いテンションの音楽と、私好みのインテリアでしばしリラックスの時間を楽しませていただきました。Free-Wifiもあるので、余計休憩が捗ります。
実食
バターチキンカレー
900円(税込み)。
待っている間に、バターの香りが二階まで漂ってきており、遅めのランチになって珍しくお腹を空かせていたタイミングだったので、待ち遠しさが倍増。
お米は白米か雑穀米を選ぶことができます。色ご飯・雑穀ご飯が好きな私としては、このシステムは個人的には非常に嬉しいポイントです。
そして3種類の野菜の付け合わせがまた美味しいのです!。
菜の花のナムル?・グリーンサラダ・切干大根のピクルス?。?が付いているのはちょっと自信がないのですが…それぞれに工夫があって単なる付け合わせではないクオリティ。
グリーンサラダには春菊、切干大根には刻んだセリが混ぜ込んであり、和のハーブとして味のアクセントを加えていました。
本日のコーヒー
1杯400円(税込)。
食後でオーダーしていたこのコーヒー。東ティモール産とのことでしたが、その前はパプアニューギニアやバレンタインブレンド、この記事を書いている現在はグアテマラにシフトしているようです。
ただ、コーヒーを飲む量は多いものの、産地による違いは今まであまり考えたことがなかった私。一口飲んで、やや酸味のあるフルーティな風味にビックリしました。Facebook情報に拠ると、秋田市の名店【08 coffee】さんからおススメの豆をセレクトして届けてもらっているそうですね。
こういった出会いがあるのも、食べ歩きの魅力ですね。
まとめ
五城目町下夕町の【いちカフェ】さんに行ってきました。
- 1人当たり予算:900~1,300円(食事の場合)
- 木の温もりを活かしたインテリアと心地良い音楽
- 地元の食材・旬を活かした料理も美味
和のハーブだとか、東ティモールのコーヒーが本当に美味しいだとか、様々な発見がありました。Free-Wifiも利用できるので、ちょっとしたワークスペースだったり打ち合わせ場所にも良いなと思いました。ココで商談したら、上手くまとまりそうな感じがします。
今回は、北秋田市の自宅に帰る途中だったので1人でしたが、今度は奥さんも連れて、デートにきたいなと思いました。
ご馳走様でした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
10:00~15:00
(ごじょうめ朝市plus+の日は9:00~15:00)
●定休日;
土曜・日曜・月曜・他不定休あり(Facebookで告知あり)
*ごじょうめ朝市plus+の日曜・祝日は営業
●電話番号;
●住所;
〒018-1706 秋田県南秋田郡五城目町下タ町59−6
駐車場;2台(田口歯科さん向かい)
●ウェブサイト;
●支払い;
現金・各種キャッシュレス決済可
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 出店料210円で気軽に出店でき、若い世代のお店も集まってきますし、朝市通りにある【いちカフェ】さんも朝から営業しているので、テイクアウトのドリンク片手に散策も可能になります。 […]