【お菓子の王国展】この春、娘推奨イベント その①｜秋田市エリアなかいち

春休みって子供たちにとっては、ホンの２週間でとっても短く感じていると思います。部活やスポ少もあれば途中で離任式もあり、あんまり長期休みとは思ってなさそうです。授業の代わりに宿題があるくらい…

でも、親（特に一緒に居る時間が長い…ウチの場合は奥様）からすれば、その間はヒジョ～に長く感じられるもの。

コロナウィルスもワクチン接種が始まり、気温が高くなるにつれて少しずつ収まるのかと思いきや、変異種増による第４波の動きも見えてきていて、まだまだ『さぁ、外に出かけよう！』とは言い難い状況は続いています。

かと言って、ずっと閉じ込めておくわけにもいかず。ゲームとテレビだけになるのも嫌なので、気を付けながら近隣のイベント位は連れて行くようにしています。

今回は秋田市で開催中～GWまで楽しめるこのイベントに行ってきました。

　

秋田県立美術館へGo！

エリアなかいちの秋田県立美術館で４月３日（土）～５月９日（日）まで開催されるのは【渡辺おさむのスイーツデコアート　お菓子の王国展】です。

イベントの存在を知ったのはTVのCM。偶々、娘が見てしまってロックオンしてしまい、連れて行くまで黙らない粘り強さを見せたので、リクエストに応えさせてもらいました。私もこういうの好きですし。

１０時の開館を前に、数組のお客さんが列を作ってしまうくらいの期待感。この時点で、幼稚園～中学校位の男の子は皆無。皆さん娘さん連れです。

入り口でソーシャルディスタンスを取りながら、①検温・②アルコール消毒・③家族の代表者の連絡先を記入して入場します。

　

　

展示の様子

入り口で作者【渡辺すすむ】先生についての解説を読んで中に進みます。

東京造形大学・デザイン学科を2003年卒業。スイーツデコの技術をアートに昇華した第１人者として第一人者として、様々なメディアにも取り上げられております。また、日本国内はもとより、海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催されてきました。

そんな先生の作品とは・・・？

　

入り口ではいぬっこ祭りを再現したかのような風景を再現。

絞った生クリームのもこもこした質感もフェイクで、全ては樹脂製です。秋田犬の質感も凄く良く出ていますが、皆どこかしらにお菓子を背負っているのが面白い。

お菓子の動物園。

羊とかアルパカなんかのもこもこした動物とこのアートの相性が凄く良いんでしょうか。こんなカラフルな動物が本当に居たら楽しいでしょうね。

こちらは国内・海外のアートを改めてスイーツデコアートで再現したり、ちょっとアレンジを加えてみたりしたコーナーです。本来、高尚な美術もクスッとさせられるようなギミックが盛り込まれており、より気軽に楽しむことができました。

これらはほんの一例です。

　

フォトポイントたくさん

眺めるだけでも楽しいですが、記念撮影のスポットもたくさんあります。

お菓子が並ぶ長テーブルの食卓。フェイクでなく本物のお菓子なら、子どもにとっては夢のような場所ですね。ここでは中央やや左寄りに見える椅子に座って記念撮影。

どのアニメのキャラクターか分かりませんが、ユニコーンはウチの娘も大好きな動物。作品には触れることはできないので、実際に乗ることはかないませんが、作品の前で記念撮影をパシャリ。

こんな感じで、記念撮影ができるスポットが何カ所もあります。

　

まとめ

秋田市・エリアなかいちにある秋田県立美術館で開催中の【渡辺おさむのスイーツデコアート　お菓子の王国展】に行ってきました。

久しぶりの美術展で私たち夫婦も楽しませていただきましたし、娘も大分面白がってくれたので連れて行った甲斐はありました。反面、一緒に連れて行った次男は半分で飽きてしまったようなので、男の子には向かないかもしれませんね。人に拠りけりだとは思いますが・・・。

こういった美術展では、写真撮影がNGだったり、出来てもごくごく限られた場所だけですが、今回は全てOKです。写真にエフェクトを掛けたりすると、更にまた違った風景になるので、カメラマンの腕の見せ所にもなります。

様々な楽しみ方があるので、是非、一度足を運んでみましょう！