【やきとりシバタ外旭川店】県南の超人気店が秋田市に上陸！｜秋田市外旭川

2025年12月24日

2025年12月13日(土)に【やきとりシバタ外旭川店】が、秋田市の「グランマート外旭川店」の敷地内にオープンしました。

横手市に本店があり、平成３０年で閉店した人気焼鳥店の「やきとり小山」にお肉を卸していた縁で、その味を引き継いだ超人気店。

場所は、モール内の「ベンガルカレー亭マンナン」さん、過去には「多むら」さんなどラーメン屋さんが営業されていたお店です。

グランマートの入り口で従業員募集のポスターが張られていて、いつオープンするんだろうと思っていたら、居抜きと言うこともあり、結構早いタイミングで開店しましたね。

最近、スーパーで冷蔵ケースで販売されている生酒にハマりつつある私。

お家で飲んでいてもやはり美味しいおつまみが欲しくなるので、夜に備えるべく、色々買いこんで参りました。

オーダーシステム

店内に入ると、何台もの焼き台で焼き鳥を焼いている真っ最中で、モクモクした煙で店内が満たされていました。

この前の日にグランマートで買い物する際に、シバタの近くを通ると、閉店後にも関わらず香ばしいお肉を焼き上げる香りが漂っていたので、相当な数を焼いていそうです。

オーダーは、店内入口すぐにある注文書に、名前と欲しい商品・数を書いて受付に渡す方式です。

名前は苗字で読みやすくカタカナで書く位で良かったかもしれません。

注文書を書く時には、ショーケースを見ながら選ぶことができますが、開店直後と言うこともあり、凄いボリュームでした。

Gemini 3にイメージを伝えてイメージ画像を生成してもらいましたが、概ねこんなくらいの積み具合。

焼き鳥の他、豚焼き串もあり、それぞれタレと塩で味付けを選ぶことができ、他にもメンチカツやもつ煮などもあり、おつまみからご飯のおかずまで色々カバーできそうです。

「やきとりシバタ」と言えば、特に秘伝のタレが人気と聞いていましたが、受け取りの際にタレをおたまで上掛けして渡してくれます。

ちょっととろみのある醤油ダレは、後味が甘めですが炭火風味と相まって、お肉の味をしっかり引き立ててくれますね。

下に落ちているタレにお肉を浸しながら食べていきましたが、余ったタレも取っておいて、別の日に野菜炒めの味付けにも使えそうです。

また、焼き鳥1本1本が大きくて食べ応えが十分！

そして、冷めた状態でも柔らかくジューシーなので、テイクアウトして外で食べるシーンにピッタリです。例えば・・・来年のお花見にはマスト持っていきたいですね。

”やきとり”屋さんですが、豚の串焼きもカシラ・バラ肉など数種類あります。今回は、その中から”豚ナンコツ”を2本購入。

薄くスライスした豚軟骨が幾重にも串に刺さっていて、1～2枚ずつ剥いで食べていく感じです。

コリコリした食感で、鶏軟骨と同じような感覚で食べることができました。

横手本店や大曲店の注文書には載っていないメンチカツを外旭川店で発見！

１個２５０円（税抜）とスーパーのお惣菜と比べるとやや高めですが、こちらも食べ応え抜群のボリュームです（写真ではあまり大きさが伝わらないのです…）。

形はちょっと歪ですが、これも手作りの趣があって良いですね。

敢えて、温め＆ソースなしで食べてみましたが、お肉が粗挽きでしっかり粒子感を感じることができます。

そして、変にジューシーではなく、赤身のお肉をしっかり味わっている感覚で、胃にももたれにくそう。

中種の味付けは強くないので、やはりソースなど調味料をかけてご飯のおかずにするのが良さそうですが、そのままだとお肉自体の美味しさが良くわかるので、そこはお好みで。案外、岩塩などで食べるのも良さそうです。

こちらは概ね２人位で分けるのが丁度良い量だと思います。

これも敢えて温めずに食べてみましたが、ホルモンは柔らかく煮込まれていて、余分な脂も落ちているため、冷めた状態でも十分美味しくいただけます。

しょっぱくはないですが、濃いめの味噌味なので、ご飯のおかず・日本酒なんかとの相性も良さそうです。

お好みでたっぷりの刻みネギや、七味を振りかけると更に美味しくいただけると思います。

秋田市外旭川の【やきとりシバタ外旭川店】のメニューを色々食べてみました。

という訳で、色々食べてみましたが、どれも精肉店直営と言うこともあり、美味しくいただくことができました。

特に焼き鳥は、スーパーのお惣菜のものと比べても圧倒的コスパですし、後掛けの醤油ダレが、焼き鳥に付いた炭の香ばしさと相まって絶品でした。

今後のチル酒習慣が捗りそうなので、頻繁に伺うのは危険なような気もしているのですが、唐揚げや今回購入していない種類の焼き鳥も食べたいので、すぐまた行くのでしょう・・・

ひとまずごちそうさまでした。