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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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【えいごであそぼう】より柔軟な脳の方がいいのかしら?|大館市有浦(今年は)

昨年より次男が参加させてもらっている活動です。昨年は大館市の図書館の中で行われましたが、今年は北地区コミュニティーセンターで4回に渡って開催されました。毎年この位の時期に行われているようですね。

他の日は仕事の都合で送り迎えはできなかったのですが、最終回は都合がついたので覗いてきました。

主催は【教育とまちづくり大館】。

北秋田市在住で実際に学校で英語を教えている先生が中心になり、小学生を対象に英語に慣れ親しんでもらう取り組みです。今回は計3人の先生たちで授業が進められていきました。先生たちの中には、何と横手市からいらしている方も!。貴重な休みでも遠路はるばる来て教えて下さるという熱量は凄いですね。

昨年は3回、今年は4回に渡って開催され、各回20名という少数精鋭で授業が行われました。お知らせは小学校を通じてチラシが配られて、そちらに載っていたQRコードを通じて行っていたようです。子供向けのイベントのお知らせはこういうパターンが多いので、お便りを親に出さない悪い子供はイベントにも参加できないオチが付きます。

 

目次

授業の様子

最初は先生たちの自己紹介から。授業とは言えど、ごくごくフランクな感じで笑いを交えながら進んでいきます。

授業自体のコンセプトが【あそぼう!】なので、実際に英語を覚えるというよりも元気に話す・楽しく触れるなのでリラックスして授業に入ることを第一にしている感じです。

プログラム
  • アイスブレイク
  • フラッシュカードゲーム …絵を見て名前を英語で答える
  • アクティビティ
  • ピコピコハンマーゲーム
  • 終わりの会

準備運動的なお話から始まり、ゲーム的な3つのプログラムで楽しみながら英語の外苑に触れていきます。

アクティビティでは、多少の文法を学んでいましたが・・・

うーん、彼、一番馴染みやすいですよね。

文法を覚えた後は、実際に入り乱れて質問し合う時間が設けられました。

Do you have your ●●●?

Yes, I do.

学年関係なく、こんな感じで8人とお話しするとゴール。あなた専用のペンはありますか?とかリンゴは持ってますか?とかお互いにお話しして覚えた文法を固めていきます。

因みに先日の中学校の授業参観では、三人称単数の勉強をしていたのでDose~?になっていました。長男は・・・勉強苦労しているなあ。

  

四年生と低学年の差は・・・?

こちらはピコピコハンマーゲームの様子。

ボードに貼られたイラストを英単語で答えつつハンマーで叩いていきます。2チームに分かれて左右から順番に進んでいき、重なったらじゃんけんをして、負けた方は振り出しに戻ります。最終的に相手の陣地に辿り着いた方が勝ちというゲームです。

今回は4年生~1年生がみんな参加しましたが、レベル差を感じることなく全員が楽しめるルールとなっていましたね。

途中でぶつかったり、泣き出す子供もおらず、親としても安心して見ていられました。

 

まとめ・感想

幼稚園~中学校のお受験については、正直ほとんど縁がない県北地区のこと。私自身も頭の片隅にもなく、早期教育の必要性もあまり感じていませんでしたが、今回授業を最後まで見ていて、

やっぱり英語教育は早い方がいいのか???

と考えてしまいました。

私自身は、小学校で一番頭が良かった友達に付いて、小学校5年生から英語の塾に通っていたためか、中学校以降で特段苦労した記憶がありません。しかし、それはあくまでもペーパーテストの話で、実際にアメリカに行った時は聞き取りが厳しくて、結果的にはあまり現地の方と意思疎通することはできませんでした。

実際、既に小学校でも教科の一つで必修化されておりますが、実際に現地で使える言語教育という部分では早ければ早いほど良いような気もしました。

実際に来年から次男は小学校で英語を体系的に学ぶことになり、成績も付けられるようになります。スンナリ入れるか、苦労するか・・・できれば前者であるように祈りながら、来年を迎えたいと思います。

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