【麺処りょう馬】一番気になるメニューは依然栽培中！｜秋田市保戸野

久しぶりの秋田市での晩御飯です。

商談とサンプルの切れ目が外食のタイミングになるため、意外と少ない秋田市ご飯。気になるお店は数あれど、タダでさえ食事の回数が少ない私故に、故にここは！というお店だったりメニューを厳選することになります。

という訳で、ずっと気になっていたこのメニュー…

辛い物が比較的得意な私としては、ジョロキア大魔王（噂によると東北一の辛さを誇るとのこと）に是非挑戦したいと思っていましたが、結局今期は栽培中の文字しか見ることができませんでした。

それでも牡蠣ちゃんぽんなるメニューは、他では中々見ませんし、他にも色々面白そうなメニューがありそうです。

それらを提供しているのが、コチラ【麺処 りょう馬】さんです。

場所は秋田市保戸野の５１０２さんの隣。駐車場は少し離れた小屋の前に３台ほどのスペースがありますが、そちらも５１０２さんの隣と言う立地です。そして反対隣は居酒屋さんっぽいお店で、こちらも密かに気になる存在ではあります。

　

メニュー・座席

　

実食

牡蠣ちゃんぽん（広島産）

１杯１，２００円（税込み）。

オーダーすると鍋を乾煎りするところからスタートで、期待が膨らみましたが、やっぱり嬉しいことに野菜がタップリで登場しました。

普段が糖質・脂質に偏った仕事をしていますが、他のものがお腹に入らない位の量を食べるので、バランスが取れるわけもなく・・・兎に角野菜に飢えています。火を通した野菜なので、少し縮まって余計に野菜を多く摂れるのも尚嬉しいところ。

　

肉入りの野菜炒めから顔を出したのは、プリップリの大粒のカキです。こんなのが５粒もはいっているので、カキが好きな方には非常におススメです（因みに私は苦手です）。俗にいうスチーム牡蠣かもしれませんが、しっかりカキの風味が活きております。

野菜・豚肉・カキと栄養もしっかり摂れる雰囲気が良いですね。

麺は黄色が強い加水有りの中太麺でした。玉子麺という感じで懐かしい雰囲気があります。鶏ガラ・豚骨ベースと思われるスープとの相性もまずまずです。

りょう馬からし

１杯８２０円（税込み）。

以前食べたりょう馬からし（辛さレベル３）も一緒に紹介。栽培中のジョロキア大魔王の前哨戦と位置付けた辛ラーメンでしたが、取り敢えず真ん中の辛さレベルで様子を見てみました。

因みに、辛さレベルは以下のクラスに分けられております。

という感じで、結構脅し文句が個性的です。

色々出るの嫌だなぁと思いつつも口に含みましたが、辛み成分が結構クセがありました。スープは醤油ベースですが、辛味は単純に唐辛子系だけでないような気もします。結構複雑な味で、割と麻辣の”麻”も感じられる風。

個人的には少し苦手なタイプですが、シビ辛が好きな方にはおススメです。

そして実際に色々出たかと言うと…決してそうでもないですが、割とお腹にダメージは来ました。

結果として、ジョロキア大魔王への挑戦は諦めたという次第です。こちらへの挑戦を考えている方は、まずはりょう馬からしで腕試しをしてみましょう。

因みに、このつぼに入っている辛味も同じ成分だと思われます。いっぱいラーメンに入れると大変なことになります。

　

まとめ

秋田市保戸野の【麺処　りょう馬】さんへ行ってきました。

という訳で、未だジョロキア大魔王には出会えていませんが、りょう馬からし（Lv.3）を食べた感触としては挑戦しない方が無難そうな感じでした。

他の味変ツールとして、特製香味酢が各テーブルに備え付けられています。レモンと思われる柑橘類を含む数種類の材料の旨味を移したお酢をスープに入れると、よりスッキリ食べることができました。

ご馳走様でした。

　

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