【孝百】太麺＆激にぼスープでお腹は破裂寸前に｜大館市城西町

大館市の国道７号線沿いのお店です。鷹巣から向かうと、いとく片山店を過ぎた後、佐藤中華そば楼と道路を挟んだ向かいに建っています。

元々は別のところで営業されていましたが、平成２８年１０月に元々カレー屋さんだった現在の場所へ移転しました。いつも通りかかると駐車場は満車に近く繁盛されている様子が見て取れます。

因みに・・・私が高校の時はまた別の食事のお店でしたが、そのちょっと前に世の中を騒がさせていた某宗教が絡んだ変な噂が流れてたことをふと思い出しました。

この時駐車場は満車に近く、停めて良いかどうかギリギリのラインで駐車して店内へ。

　

メニュー・座席

注文は券売機にて行い、水はセルフサービスです。

ジャンル	メニュー名	値段
基本メニュー	元祖醤油（並）	６２０円
	煮干しそば（並）	７３０円
	とんこつ醤油（並）	７５０円
二郎系	ガッツリ醤油	７６０円
	ガッツリ味噌	８００円
サイドメニュー	ライス	１２０円
	チャーシュー丼	２７０円

（並）がついているメニューについては、小・大盛・特盛と選ぶことができ、他にも学生限定のセットや、平日の夕方１７時から限定の孝百セットがあります。

　

合計で２５人程入店可能です。私たちは運良くすぐに座れたものの、次以降のお客さんは入れ代わりを待つことになっていました。

２人だけで切り盛りされていますが、順調にラーメンはできてくるため、待ち時間はあまり長くはありませんでした。

　

実食

ガッツリ味噌ラーメン

１杯８００円（税込）。

二郎系インスパイアと思われる当メニューは、湯通ししたたっぷりのモヤシで麺が覆い隠されている状態で登場。刻みネギの代わりに大きめの微塵切りの玉ネギ、そしてゴロっと角切りにされたチャーシューと凄まじいボリュームです。

チャーシューだけをクローズアップ。多分豚バラと思いますが、赤肉部分に当たったため油っぽさは感じなかったですが、ちょっと冷たいので、始めのうちはスープの中に収めて温めておくとより美味しく食べることができました。

麺は平打ちのストレートの太麺で、最初は固めの登場も、食べ進んでいくうちにモチモチした独特の食感に変わっていきます。ガッツリメニューらしく、豚骨ベースの濃厚なスープも相まって、食べ応え十分でした。

更なるジャンキーな味を求める方には、トッピングで背脂（＋１２０円）もありますし、テーブルにニンニクも置いてあるのでカスタマイズしてみて下さい。

ゴクニボ（並）

１杯７８０円（税込）。

煮干しそばよりも強烈なバージョンです。

魚粉タップリの濁々とにごったスープは、煮干しの旨味が満載です。ガツンときますが、途中で酢を入れるとちょっとスッキリして違った風味で食べることが可能です。個人的にはレモンが欲しいなと思いました。

具材はシンプルに刻みネギ・チャーシュー・メンマです。

素の状態では見えませんが、箸を入れて麺を掬い出すと矢張りストレートの太麺でした。

噛み応えもあるため、並盛でも食べ進めていくのですが中々減らない事件が発生。ウチの奥さんは完食できずに、少し私に回ってきました。上記のガッツリラーメンを食べた後だったので、かなり厳しかったのですが、勿体ないので頑張ってコチラも完食。

　

まとめ

大館市城西町の孝百さんに行ってきました。

まさかの奥さんが並盛を完食できずに残りを食べるという事態になりました。そして、モチモチ、後半はプルプルしてくる太麺は非常に腹持ちが良く、晩御飯の時間でもまだしっかり残っていました。女性・子供の場合は、小盛からスタートした方が良いかもしれませんね。

その分、たくさん食べられる方には非常におススメと言えます。次回は午後に来て、気になるセットをお願いしてみようと思います。

ご馳走様でした（-人-）。