以前は弘前市のもう少し中心部・城東地域にあり、1度だけ食べに行ったことがあったラーメン店の【八助】さん。
2021年10月1日に現在の場所に移転し、ステーキハウス【シド亭】さんと同じ敷地内で営業されています。弘前方面は仕事でも定期的に行くのですが、割と高速道路を使うことが多いので、移転に気付いたのがつい最近のことです。
どこかで書いているかもしれませんが、北秋田市鷹巣から一番近い最新の映画が見られる映画館が弘前のイオンシネマなので、久しぶりにプライベートで行きましたが、その帰りに少し遅いお昼ご飯を頂いてきました。
メニュー・座席など
休日の弘前市の外食店は、どこも大繁盛なのですが、ここも例に漏れず席が運よく1テーブルだけ空いていました。その中でも親子2人で切り盛りされていました。
オーダーは券売機にて食券を買い、カウンターで渡してから着席。水はセルフサービスです。
- 特選煮干し
- コク煮干し
- 濃厚魚節
- 中華そば
- 煮干し中華
- つけそば魚節
- ライス(大・小)
- チャーシュー丼
- 各種トッピング(ネギ・アオサノリ・味玉等)
麺大盛は+100円で可能。
食券を受け渡す際に、太麺か細麺を尋ねられます。
太麺だと二郎系や油そばのような太さを想像しますが、そこまではない中太麺くらいの太さでした。
- カウンター席 :4席
- 4人掛テーブル席:3席
- 4人掛座敷席 :4席
実食
辛味噌濃厚魚節(並)・860円(税込)をオーダー。
魚節の”魚”に言及している記載がないのですが、城東の時の記憶では、サバ節・鰹節・煮干が中心だったと思います(記憶違いだったら申し訳ありません)。
煮干し系でみそ味と言うのが中々珍しい気がして、オーダーしてみました。
移転前、城東にあった時に伺った時は、味噌じゃないほうの辛い魚節ラーメンをオーダーしていたと思います。
辛さは1~3の3段階を選ぶことができ、夫婦そろって3を選択しましたが、まぁ食べ終わったときには口の周りがジンジンしているレベルです。
そして食べるのに時間がかかっても、ず~っと一口目が熱い気がします。辛いものが好きな方にもおススメできるレベルです。
具材はシンプルに、焼きのり・刻みネギ・メンマ・チャーシュー、彩りに糸唐辛子です。
前述の通り太麺でもそこまで太くない麺ですが、食感に特徴があります。
プルプル食感、柔らかくあまりコシは感じないけど食べ進めていく中で伸びる感じがしない。ずっと同じ食感で食べられるような気がします。
正直、好みが分かれそうな食感ですが、子供たちにはいいかもしれません。
味変にはおろしにんにくを。まだまだマスクをしているため、あまり世間を気にせず楽しめるのが良いですね。
子供たちは中華そば(並)・670円(税込)。
基本のスッキリ煮干しだしと言う感じで、非常にあっさりいただけそうです。
まとめ
青森県弘前市の【八助】さんでお昼ご飯を食べてきました。
- 1人当たり予算:700~1,000円
- 選べる4種類の魚介系だしで食べるラーメン
- 大館のとある名店とも関係あり!?
券売機横のカウンターにこんなポイントカードが置いてあります。
大館市片山にある【ラーメン 孝百】さんと姉妹店の間柄にあり、スタンプカードが共通で使えます。
ラーメン1杯に付きポイントが1つ付き、5つ貯まるごとに指定のトッピングが無料になるシステムです。
移転記事のインタビューの中でも、店主さんが”津軽と秋田で煮干しの使い方が違う”と語られて(私はまだそこまで分からないですが)いますが、それぞれのお店の良いところや違いを楽しみながら、スタンプも貯まっていくのは良いですね。
移転によって以前より通りがかる頻度は上がったと思いますし、また寄らせていただきます。
ご馳走様でした。
営業情報・アクセス
営業時間 | 月~土 11:00~15:00 17:00~20:00 日・祝 11:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 080-5568-4453(2店共通) |
住所 | 〒036-8112 青森県弘前市堀越柳田92−2 |
駐車場 | 15台程度(シド亭他共通) |
支払方法 | 現金 |
ウェブサイト |
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