【お菓子の晩梅】名物がいっぱい！鷹巣のお菓子屋さん｜北秋田市住吉町

鷹巣のお菓子屋さんは何処も何かしら名物お菓子を持っているのが凄いなと思います。

例えば、鷹松堂さんはバター餅や、どぶろくケーキなど道の駅で良くお土産品を見かけますし、紫苑さんと言えばバナナボート。ワールボンボンさんには、私の推しとしてガーナガーナ、ブローニュの森、兆生がありますし、鷹巣を飛び出して大館や秋田市にもお店があります。

その中でも、昔から我が家が最も利用してきているのがココ、【お菓子の晩梅】さんです。

　　

お店の紹介

創業は寛政８（西暦１７９６）年と想像していた以上の老舗でした。

名前の由来は、おばあさん＝ばばが店番をしていたため、ばばのいえと呼ばれ、それが”ばばえ → ばんばい”となっていったとのことです。一時期は他の屋号を使われていたとのことですが、結局は今の晩梅に落ち着いたようですね。

以前は日活書店さん・高坂さんの並び（現在のたいら食堂さん）で、カフェ・ビオも営まれていましたが、いつの間にか閉店されてしまいましたね。３回くらい行ったかな？

ル・デセールや笑内チーズまんじゅうが贈答品としてよく利用されますが、ここぞというイベントや手土産品として利用したいお菓子がまだまだたくさんあります。

その中で今回は個人的なおススメ商品・サービスを２品紹介します。

　

長すぎたロールケーキ

１本２３００円＋消費税。

正月に実家に顔を出した時にお土産で買って行ったのがコチラ。

名前の通りメチャクチャ長いです。比較になるものが何かないかな…と思った時にテーブルにあったのがワサビだったので置いてみまが、大体わさびチューブ３．５本分もの長さがあります（多分35～40ｃｍ位）。

この長さなので、一家族だけだと食べるのが大変なので頻繁に買うものでもないですが、親戚が集まったりする時には重宝しています。

食後のデザート・ショートケーキ１個とかでも、結構お腹がきつかったりするので、少しだけデザートを軽く食べたいシーンには丁度良いと思います。フルーツも色々乗っているので、飽きが来ません。

　

誕生日ケーキ

鷹巣では恐らくココだけ…だとは思いますが、イラストや写真を持って行くとそのままチョコレートにプリントしたバースデーケーキを作ってくれます。主に子ども向けのサービスではありますが、ネタとして大人へのプレゼントも有りかと思いました。

些細な難点として…

と言うことはあるのですが、高確率で子供は喜んでくれますよ。

因みに今回は６号ケーキを注文して３５００円＋消費税でした。

　

まとめ

北秋田市鷹巣住吉町の老舗【お菓子の晩梅】さんのケーキを２品紹介させていただきました。

今回は洋菓子の紹介になりましたが、綺麗な和菓子の詰め合わせなんかもケーキのショーケースの隣に並んでいるので、どんなシーンでもご利用できるお店です。

贈答用にもまず外すことのないラインナップがあるので、困った時には晩梅さんに行ってみましょう。

ご馳走様でした。