今年の盛岡行脚は定期的にやってくる寒波のお陰で、昨年に比べて非常に疲労感を感じております。会社の出張なら高速料金も経費になるのですが、ガソリン代も含めて勿論実費であり、それに診察代・駐車料金と結構な料金がかかるため、出来る限りは下道を進みます。
と言ったところで、今年は往復7時間がデフォルトなので疲労感が非常につらいところ。その為、非常にジャンクなものを体が欲してしまいます。
という訳で、今月の通院ご飯は、盛岡市の【宝介本店】さんに伺うことにしました。
前の職場で、同僚から大館の宝介さんを薦められていましたが、中々行かない立地だったんですよね。結局、伺う前に閉店されてしまいました。鷹巣にもあったようですが今は元気屋さんですし、能代も中々いかないので、通い途にあるお店で代替させていただきました。
病院到着が17時前・そして帰りが18時前と少し早いとは思いましたが、次男のお腹が空いたようなので早めの夕食になりました。
座席・メニュー
実食
豚骨チゲラーメン
830円(税込)。
期間限定品で外の看板にも大々的に書かれているメニューをチョイス。辛味+みそ味が欲しい時は本格的に疲れている状態です。そんな疲れた状態で体が受け止めてくれるかはまた別の問題ですが、兎に角ジャンキーなものが欲しかったので、脳の指令に忠実に従うことにしました。
まずは具材から。
大判のチャーシューが2枚、メンマ、たっぷりの炒め野菜、刻みネギと具沢山です。
麺は中太麺で加水・縮れあり。げんこつ・豚骨・豚足などを使った特製ブレンドというスープが濃厚なので、しっかりと受け止めてくれるのが良いですね。普通盛りでも具材がたっぷりなので、お腹は十分に満たされます。
宝介めし
お店の名前を冠したご飯って何だろう・・・?マヨネーズが掛かっているメニューは、カロリー・脂質的に危険な香りしかしないのですが、誘惑に負けて食べて見ることに。
220円(税込み)。
運ばれてきたのは、思い通り危険な組み合わせ・・・唐揚げ×マヨネーズ×特製タレって絶対美味しいやつなのですが、若者向けだよなぁ…と。救いだったのは、唐揚げが皮だけのごくごく少ない量だったこと。でも皮が一番部位的にカロリーが高いのでした。
間に挟んであるキャベツを免罪符に非常に美味しく食べましたが、しばらく節制しないと行けなさそうです。
豚骨醤油ラーメン
690円(税込み)。
次男が食べたのはこちらのメニュー。相変わらず捻らないメニューを頼むやつなので、或る意味で毎回店の基本を少し味見できるのは都合が良かったりします。
具材は、豚骨チゲラーメンと全く一緒です。ただ、個人的にはスープの味は醤油の方が好みでした。
まとめ
盛岡市厨川の【宝介 本店】さんに伺ってきました。
- 1人当たり予算:700~1,000円
- 濃厚な特製ブレンド豚骨スープで活力アップ
- 店ごとの限定メニュー多数あり
直営は本店のみ、他店舗はフランチャイズシステムながらも、縛りが結構緩いようでそれぞれのお店の個性を出せるのはAji-Qさんと同じ感じです。そう言えば、コチラも本部は盛岡市という共通項があります。画一的な管理にしないため、地域によって微妙に変わる味の嗜好に対応できるというメリットがあるようです。
近い所では、能代市にもお店があるので、是非こちらも一度試してみたいと思います。ご馳走様でした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
11:00~21:30
●定休日;
水曜日
●電話番号;
019-645-2884
●住所;
〒020-0124 岩手県盛岡市厨川3丁目9−1
駐車場;10台程度可能
●ウェブサイト;
●支払い;
現金
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