1月行ったお店を1つ失念しておりました・・・。
毎月の盛岡通院の際に、伺いたくても窺えて来れなかったラーメン店の1つが【中華そば 甚七】さんです。
土曜は中々診察日が取れないし日曜は病院自体がお休みなので、必然的に平日の通院が多いですができるだけ授業を休ませないために、できるだけ遅い時間の診察を取るようにしております。それ故に、お昼だけの営業のお店には行けてないのですが、冬休み中のお出かけ日に漸く伺うことが出来ました。
場所は盛岡市みたけ。ユニバース・マルイチ・福田パンなどがあるショッピングモールが集まる通りを滝沢市側に向かい、途中の看板が見えたら右折すると中の通りへ。黒と木目のシックな感じの建物が甚七さんになります。
座席・メニューなど
オーダーは食券式で、入店時に購買。席に付いてから店員さんに渡すスタイルでした。醤油系と味噌系のラーメンで、塩味は来店時はありませんでした。
実食
勝浦式タンタン麺
800円(税込)。
割と好きなんですが…勝浦タンタン麺を食べる機会がないので、メニューで見た瞬間に決定。秋田県内では、新国道にある【豪ーめん】さんだけでしか目にしたことがないです。実は胡麻をたっぷり利かせた担々麺よりも、辛さがストレートに感じられるコチラの方が好みです。
見た目はふじよしさんの担々麺に少し似ていますが、果たして…。
具材は、ラー油などの辛味調味料で炒めた玉ねぎとタップリの挽肉、その上に白髪ねぎが色合いを出しています。確か、豪ーめんさんのは生の玉ネギだったと記憶していますが、炒めるのが本場方式。そして、挽肉だけをすくうことのできる穴あきスプーンも付いてくるのが嬉しいです。
麺はあくまでも中華そばで、細麺のツルツルと喉ごしの良いちぢれ麺です。スープが醤油ベースなので、担々麺と言えどもそこまで太くなくてもバランスが取れます。しっかり麺とスープが絡まって美味しくいただくことが出来ました。
辛い麺のお供にはご飯もの。体的には良くないと分かっているのですが、つい頼んでしまいます。
肉そぼろ丼(小)・250円(税込)。
挽肉入りのスープで挽肉が乗ったご飯を食べるというまさかの被り。少し考えたら分かることでした・・・。
中華そば
600円(税込)。
次男は外さない基本路線で。スープの表面に油膜が結構見えますが、鶏ガラベース故のものと思われます。それに数種類の香味野菜・昆布あたりでダシを取っていると思われますが、少し生姜が利いているためか、中華屋さんの味にも感じます。飲み干せるタイプのスープです。
パリスタ飯店のラーメンをもう少し醤油感を上げると、甚七さんの中華そばの味に近くなりそうな感じでした。小学校4年生も楽々完食♪
まとめ
岩手県盛岡市みたけの【中華そば 甚七】さんに行ってきました。
- 1人当たり予算:600円~1000円
- 強烈な旨みと言うよりも、スルスルと食べていける安心の味
- メニューに餃子は見えない・・・
という訳で、ラーメンではなくあくまでも中華そば屋さんという趣のお店です。”みそ中華そば”というメニュー名にも何となくその辺が表れていますね。
時間の都合上、中々再訪は難しいかもしれませんが、時間があった際には別のメニューも試してみたいですね。
ご馳走様でした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
11:00~15:00
●定休日;
火曜日 *他不定休あり
●電話番号;
019-647-7373
●住所;
〒020-0122 岩手県盛岡市みたけ2丁目22−3
駐車場;お店の周囲5~6台程度?
●ウェブサイト;
●支払い;
現金
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