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びびた
画像は”ToonMe”でやってみた
秋田県北部出身。
大学進学を機に南東北で10年弱過ごし、地元に帰ってきました。
日々の出来事、地域のグルメ・イベント・スポット情報など書き綴っています。
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食べ物関連のウェイトが大きくなったので、少しカテゴリー構成を見直しています。

【こぐま亭】メニュー一新!秋田の旬の美味しさ満載|北秋田市阿仁銀山

とある日に偶々目にしたツイートがコチラです。

秋田市との往復生活になって以来、どうにも地元の情報に疎くなっているので、このブログの内容も食べ物・スポット中心になっているのですが・・・シェフが代わることすら知らずにいました。その為、リニューアルのお知らせを唐突に見る形になってしまい、非常に驚いていました。

近いうちに食べに行こうと思いつつ延び延びになっていましたが、先日の新玉川温泉の帰りのお昼ご飯にすることにして、漸く伺うことができました。

目次

新メニュー紹介

座席やインテリア等のリニューアルは無く、純粋にメニューの入れ替えの様子。食べたい物を決めて、券売機で食券を買うスタイルもそのままでした。

因みに、北秋田市のプレミアム商品券を使う場合は、スタッフへ声掛けが必要です。

2020年8月時点のメニュー抜粋。
ジャンル メニュー名 値段
定食 清流阿仁川仕込みの鮎定食 1200円
いぶりタルタルソース付やわらかとんかつ定食 1000円
〃ジャンボエビフライ定食 1000円
ポン酢でさっぱりヘルシー和風おろしハンバーグ 750円
デミソースのハンバーグ 750円
比内地鶏の柳川風トロトロ親子丼 900円
森吉山風サクサク天丼 950円
カレー 夏野菜がたくさんのヘルシー比内地鶏カレー 980円
やわらかジューシーさくさくカツカレー 800円
山ちゃんこだわりのポークカレー 650円
サイド 生ハムと海老のシャキシャキサラダ 500円
超濃厚生クリーム使用ソフトクリーム 350円
山菜ごはん 230円
ごはん 180円
麺・ごはん大盛 100円

この他にドリンクが各種準備されております。阿仁の伏影集落で作られたリンゴのジュースとかは健在でしたね。

 

実食

森吉山風ぶっかけうどん

1杯750円(税込)

森吉山風って何なんだろう?と思われる方も多いと思いますが、森吉山の様に高々と揚げられたかき揚げが乗った冷やしうどんがやって参りました。

この揚げ方は私も仕事でやったことがありますが、結構大変なんですよね。

野菜を圧縮すると中に火が通らずベチャベチャな仕上がりになってしまいますし、普通に厚さのかき揚げに比べるとどうしても時間が掛かってしまいます。

このかき揚げはちょっと揚げ過ぎな感じを受ける色ですが、どこまでもサクサクでした。崩しながら、かき揚げの上に乗ったもみじおろしやつゆと絡めながら食べるのですが、ずっとサクサクなのが嬉しかったですね。

比内地鶏のトロトロ柳川風親子丼

1膳900円(税込)。お味噌汁と付け合わせはもずく酢。

柳川風とはなんだろう・・・?と思ったら。

開いたドジョウと笹掻きにしたゴボウ味醂醤油割下で煮て鶏卵で綴じる。バリエーションとして、一緒にネギミツバを用いる場合もある。類などを柳川と同じように、笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じたものを「○○の柳川」あるいは「柳川風」と呼ぶことも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%B7%9D%E9%8D%8B

普通の卵とじ系の丼だと、玉ねぎが具材のメインになると思いますが、コチラの親子丼は笹がきごぼうがタップリ入っていました。

卵も本当にトロトロ具合が良く、お店でしか食べられない食感に仕上がっていました。

この具合で提供できるのも、その場ですぐ食べる前提だからですね。持ち帰りや、並べておいて買ってもらうスーパーの惣菜だと、食中毒防止の観点からももう少しかっちり卵を固めないといけないので、どうしてもこうは仕上げられません。

比内地鶏も首都圏への出荷が伸びず、大変苦慮されているようです。この機会に食べて応援!していきましょう。

秋田の味のどごしツルリ稲庭ラーメン

1杯650円(税込)。

北秋田市中心・県北の味覚が中心かと思うと、県南地区の稲庭ラーメンも押さえているのが良いですね。

元々手延べ製法でラーメンを造るのは大変難しい作業だったようですが、試行錯誤の中で稲庭うどんの製法でコシのある喉ごしの良い中華麺が生まれたそうです。

丼のふちに茶色いものが付いていますが、基本的にはカツオだし?など魚介系中心のアッサリ醤油味です。具材は、チャーシュー・焼き海苔・ほうれん草・メンマ・ネギと極々ベーシックです。子どもが困ったらコチラで。コシが強いので良く噛んで食べる訓練にもなるかもしれません。

 

まとめ

秋田内陸縦貫鉄道・阿仁合駅の中のレストラン【こぐま亭】の新メニューを堪能しました。

  • 1人当たり予算 800~1,200円
  • 県北地域中心に、秋田の美味しさを丸ごと食べられるメニューたち
  • ユニークなメニュー名も楽しみの1つ

今回は食べていませんが【鮎の塩焼き定食】は8月は2匹付きのサービス中だったりと、季節によるメニューの改廃もありそうです。今後の展開にも注目ですね。

 

そして、この日は偶然にも北秋田市の津谷市長をはじめとする関係者への”新メニュー”のお披露目会が行われていました。

こちらのマタギの笑EMI御膳の9月の新メニューのお披露目だったようです。

なんと、毎週金曜日・5食限定と言う狭き門です。

遠目だったので、9月は何が出て来るかは分かりませんでしたが、8月のお品書きを見てもとても美味しそうなものばかりだったので、何とか機会を作って食べに行ってみたいですね。

 

営業情報・アクセス

●営業時間;

11:00~15:00(ラストオーダー 14:45)

●定休日;

毎週火曜・水曜

●電話番号;

0186-82-3666

●住所;

〒018-4613 秋田県北秋田市阿仁銀山下新町119−4

●改装前の様子;

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