【麺屋 あさひ】国道7号線の競争が更に激化！？｜能代市上柳

前回の記事で、８月３日に発生した線状降水帯による大雨について触れましたが、その後も断続的に大雨になって、各地で大きな被害が出ております。

正直、鷹巣～大館間の電車が災害によって止まるとか、内陸線も一部区間が不通、北秋田～仙北市を繋ぐ国道１０５号線も土砂崩れで復旧のめどが立たない（これは割とすぐにう回路ができた）とか、これまでに記憶がないくらい広範囲に渡る被害が報告されていました。

幸い、私自身は無事に過ごしておりましたが、お盆期間中は仕事が忙しく、ずっと更新が止まっておりました。

前回の更新から起こった出来事も順次記事にしていきたいと思いますが、取り合えず仕事で秋田・青森を回っていた時に食べていたものを紹介しておこうと思います。

まずはここ、能代市の【麺屋 あさひ】さん。元々は【宝介】さんが入っていた建物に今年の５月１８日にオープンしました。

能代市の国道７号線沿いもラーメン激戦区で、あさひさんの隣には【元気屋】さん、【多むら】さんが建っています。

更には、少し奥の道に入りますが【麺屋 もと】さん、【麺工房 やびな】さんと有名店が多数存在。

どのお店でも美味しいラーメンが食べられる界隈にできた新店舗ということで、大きな期待を込めて入店。

　

メニュー・座席

お盆前で帰省客と思われるお客さんも多い中、１人なので比較的スムーズに着席できました。

座敷席もあるので、小さな子供連れでも安心して召し上がれます。

お水はセルフサービス方式。席はよほど混雑していない限りは自分で選べる感じでした。メニューを決めたら、店員さんを呼んでオーダーする方式です。

麺の大盛は＋１２０円で可能です。

ラーメンはスープの濃さが違う２種類ですが、淡麗煮干しをオーダーしたお客さんは醤油 or 塩を聞かれていたので、実質３種類になるかと思います。

　

実食

濃厚煮干しらぁめん（８５０円/税込）に、ねぎご飯（２５０円/税込）をつけてみました。

今回は初見なので淡麗と比べようがないのですが、醤油ダレと合わせたスープは背脂が浮いており、濃い味に仕上がっています。

煮干しが濃厚かと思いきや、割と醤油味が濃厚でした。私にはややしょっぱめに感じましたが、そこは好みかなと思いますし、ご飯が進みました。

具材は、太いカットのコリコリ食感を感じるメンマ、低温調理・ロールバラの２種類のチャーシューがメイン。薬味としては、ネギ・貝割れ大根はよく見ますが、刻み玉ねぎも入っておりました。薬味が好きな私には非常に嬉しい構成です。

その中でも、メンマの味わいが特に素晴らしいと感じました。

麺はストレートタイプで、ちょい硬めに茹で上げられており、嚙み切る時にはプチプチした食感が楽しめる感じです。

スープの味が濃厚ですし、背脂も絡んでくるのでバランス的にもいいですね。

お供のねぎご飯は、たれシミのご飯に角切りのチャーシューが乗せられ、上をたっぷりの刻みネギが覆っていました。

トッピングメニューに”九条ネギ”があるので、恐らくこちらにも使われているのではないかと思います。

ラーメンのスープが濃厚なので、ネギの風味でさっぱりさせながら食べ進めることができました。相性抜群です！

　

まとめ

能代市上柳・国道７号線沿いの【麺屋 あさひ】さんに行ってきました。

• １人当たり予算：８００～１，２００円
• ２種類のスープの煮干しラーメンで激戦区に参戦！
• 朝ラーもあるので、マルトさん分の需要もカバー！

宝介さん・マルトさんが抜けたため、一瞬層が薄くなったかと思いましたが、すかさず新たなお店ができたため、この後も引き続き高いレベルで激戦区は続いていくんでしょう。

次回は淡麗の方を試してみたいと思います。ごちそうさまでした。