【らぁめん元氣屋鷹巣店】朝ラー始動！雪かき後に一息付いてきました｜北秋田市綴子大堤

2025年12月28日

北秋田市の綴子に本社があるラーメン屋【元氣屋】さん。

本部から一番近い”鷹巣店”で、朝ラーメンが始まったことを社長のFacebookの投稿で知りました。

鷹巣店は、本社に近いこともあるのか、過去に海老出汁ラーメンを中心にした”赤い彗星”だったり、野菜・煮干しをコンセプトにした”喜元”という屋号の時期があったりと、色々新しいことを先行して始めるイメージです。

あさり、錦に続く、大館～北秋田の朝ラーが楽しめる店として定着するか…早速いただいてまいりました。

座席・メニュー

今年は雨のクリスマス、年末年始も気温が高めの予報だったのに、うって変わって突然の大雪に見舞われた年末。家の前に積もった重い雪をやっつけた後、朝ごはんを食べに参りました。

オーダーは券売機にて。朝7：00～10：30までは朝メニュー、以降はグランドメニューになっていくようです。

久々の来店でしたが、秋田市山王の【みそのこまち】さんで見たメニューもあり、かなりガラッと変わっている印象です。

メニュー一部紹介（2025年12月時点）

ジャンル	メニュー名	値段（税込）
ラーメン	らぁめん吟醸味噌芳醇味噌濃厚煮干し淡麗煮干し特製麺（担々麵等お子様朝ラーメン	850円～ 950円～ 950円～ 980円～ 880円～ 1,000円～ 680円
ご飯もの	ライス丼もの各種チャーハン比内地鶏カレー	120円～ 300円～ 380円～ 500円～
サイドメニュー	餃子おつまみ類	3個280円～ 300円～

麺大盛は＋120円、特盛は＋200円で可能。

他、各種トッピング、飲み物もあります。

餃子は冷凍でテイクアウト可能。

水は基本セルフサービス、他にも無料のキムチが食べ放題ですが、結構原価掛かっているようなので、節度を守っていただきましょう（お残しは厳禁！）

座席数

朝ラーの種類は、淡麗煮干し・濃厚煮干しに加えて、東京で人気上昇中のちゃん系ラーメンをインスパイアした”げんきちゃんらぁめん”の３品。

今回は濃厚煮干しらぁ麺　980円(税込＋朝ごはん 100円(税込)をオーダー。

嬉しいことに、朝ラーを定着させるべくしばらくの間100円引きで提供されるようで、上記価格（実際の券売機）よりも100円引きです。

具材は、焼き海苔、薄切りのバラチャーシュー、刻みネギ・玉ねぎ、メンマ。個人的には刻み玉ねぎが嬉しいです。

まずは、スープから。

豚骨ベースと思われるの白湯スープに、煮干しの風味がしっかり効いた濃厚スープですが、エグ味を感じるほどまでではないので、気が付くと飲み干しているタイプのスープ。

ご飯との相性も良いですが・・・

にんにくでの味変で更に美味しくいただくことができました（この日は出かける予定のない日だったので何も気にせず朝からガッツリ行ってしまいました）。

麺は、縮れありの平打ち太麺です。加水が多めで、ぷるもち食感を楽しみながら食べるタイプです。

この手の麺は結構固め仕上げの印象ですが、朝からそれだと正直重すぎるので、柔らかめの仕上げの方がシーンとしてはあっていると思いました。

濃厚なスープと絡み合って、美味しくいただけました。

北秋田市綴子大堤の【らぁめん元氣屋鷹巣店】で始まった朝ラーメンを早速いただいてきました。

という訳で、国道７号線沿い鷹巣～大館間では、2025年12月現在3店舗朝ラーメンが楽しめるお店ができています。

それぞれに個性があり、ものすごく近くにある訳ではなく点在している立地なので、上手に住み分けていくことになりそうです。

その中でも、”あさり”は昼の混雑緩和にも繋がっているようですし、”元氣屋”は近くに”うるとら”、”らぁめんや燦”、”Aji-Q”などライバル店が密集している中で、違いを出していく形になると思いますので、この後の動向にも注目したいですね。

ごちそうさまでした。

営業時間	平日 7：00～15：00 土日 7：00～20：00
定休日	なし
電話番号	0186-62-4363
住所	〒018-3301 秋田県北秋田市綴子大堤１８２ JR奥羽本線・鷹ノ巣駅から車で約7分
駐車場	店舗敷地内・８台程度
支払方法	現金・キャッシュレス決済対応券売機
ウェブサイト	https://www.genkiya-group.jp/