皆さんの食卓におけるギョーザの出現率はどんな感じでしょうか?
私んちは一人っ子の3人家族だったためかスーパーのチルドないし冷凍餃子が中心でしたが、奥さんの実家では手作りでギョーザパーティーを行っていたようです。
その習慣が今も継がれているため、ホットプレートでひたすら餃子を食べる日が今も出現しますし、子供たちも好く食べるので良いなと思っています。
と言うのも、餃子は栄養学上では完全栄養食と言われるもの。
皮の小麦からはエネルギー源の炭水化物、タネは刻んだ野菜とお肉のミンチで脂質・タンパク質・ビタミン類が満遍なく摂ることができます。また薬味に使う、ニンニク・生姜の効能も良く知られていますね。
依然続くコロナ禍の中、ワクチン接種が進み(大館市は特に早い!)、薬の開発が進んでいますが、最も重要なのは、体本来の免疫力をアップさせること。そういう面では、餃子は積極的に食べたいメニューです。
でもどうせなら・・・
美味しいギョーザが食べたい!
と言うのは当然の心理だと思います。そこで、大館に専門店の味が気軽にいつでも購入できるお店が最近できたので、早速行ってきました。
来店
仕事終わりに【餃子の雪松】さんに来ました!
秋田市で見かける生餃子の専門店のイメージで行ったら、まさかの無人販売所でした。お隣さんが宅配専門のお寿司屋【札幌海鮮丸】さん。駐車場は形状が特殊で、2台分しかラインが引かれていませんが、お店の脇にもう2~3台分は停められます。
コンビニのジュースや冷凍食品の売り場を思い出すようなショーケースに、ギョーザがぎっしりと詰まっております。
1P18個入りが2合わせで36個・1000円(税込み)だけのシンプルな価格設定。冷凍保存ができるので、必要な分だけ食べていけばいいと言う話ですが、1人暮らしだともしかすると多すぎるかもしれませんね。
18個・500円の単位も欲しいかもしれません。秋田県は高齢者の単身または2人世帯が多いので、将来的には必要になってきそうですが・・・それでも1個当たり30円を切る値段は魅力的かと思います。
餃子用の特製ダレも一緒に購入。
現在は1本100円ですが、元々は200円だそうです。オープニングセール的なものでしょう。
料金はまとめてお賽銭箱のような料金箱に投入しました。見た目通りにおつりは出してくれないので、予め千円札と百円玉は必要分用意しておきましょう。両替機が付いてくれたら良いですね…
レジ袋1枚・保冷剤2個は無料です。
実食
お家に帰って早速ホットプレートで焼いて食べました。36個と多いように思えましたが、5人家族だと丁度良いくらいの量でした。
美味しい焼き方は店内にもパネルで表示されていますが、ホームページ上でも紹介されているので参考にしてみましょう。ポイントはお湯を使うことですね。
綺麗なきつね色に焼きあがりました。
皮は全体的にモチモチしているのですが、焼き目の部分のパリッと感がすごいです。この食感のコントラストがまず大きな特徴の1つかと思います。
中具は皮に対してギッシリと詰まっている・・・とまではいかないのですが、ニンニクの風味がよく効いていてスタミナが付きそうな感じです。かと言って、強すぎるわけでもないので、何個でも食べ進めていける飽きない味と言えると思います。
購入の気軽さ・味で今後もリピートしていくと思います。ごちそうさまでした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
24時間営業
●定休日;
月曜日
●電話番号;
050-5490-9116(9:00~18:00受付)
●住所;
〒017-0874 秋田県大館市美園町1−20
駐車場;4台程度
●ウェブサイト;
●支払い;
現金(2021年9月時点)
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