秋田ふるさと村に来た時には、いつも気にしていたお店が【ラーメン男寿狼】さんです。
ふるさと村に入る信号の麓にありますし、帰りに通り掛かる時にはいつも賑わっています。ただ、娘はラーメン大好きなので異論を挟まないのですが、息子たちの好みが煩くなってきたので、結局他へ行くパターン。
でも、今回は男の子抜きでの横手遠征になったので、初来店を果たすことができました。
北秋田市からの道のりは・・・?
二ツ井白神I.C.から高速道路(秋田道)に乗ります。横手I.C.を降りてすぐの交差点を左折し、秋田ふるさと村方面へ。その途中にすぐに目にすることができると思います。片道で大体2時間半くらいです。
北秋田市・阿仁から大覚野峠を抜けて、仙北市~大仙市~横手市と上っていくルート。冬は厳しいですが、夏場は途中に美郷町湧水群・角館町など見どころも多いので、様々に観光もできます。所要時間は片道2時間半超と実はあまり変わりません。
座席・メニューなど
丁度お昼時に当たったため、15台程度停められる駐車所はほぼ満車状態。運良く入れ替わるお客さんがいたので、待つことなく入店できました。
オーダーは食券にて行います。
基本は鶏骨スープ。ラーメンは大きく分けて白(白湯)・赤(辛みそ)・黒(マー油)の3種類。それに各種トッピングで値段が変わっていくイメージです。
期間限定・おすすめメニューは、食券機横のホワイトボードに案内されているので参考にしましょう。
食券を購入して店員さんに渡すと、座席の方へ案内されます。
実食
丁度良く3人で入店して、白・赤・黒とバラけたのがイイ感じの我が家です。
鶏黒ラーメン(ねぎ)
900円(税込み)。
具材がたっぷり乗って登場。焼きのり・メンマは兎も角も、多種類の香味野菜が特徴的です。ネギ・カイワレ大根に少しアクセントに紫玉ねぎと彩りもイイ感じに仕上がっています。
更に特徴的なのがチャーシュー。むね肉・もも肉と2種類の鶏肉がパサつくことなくしっとり仕上げられています。
麺は細麺ストレートでした。博多ラーメンとかで良く使われる類のもので、たっぷりの薬味と絡めて食べていくのがイイ感じです。
そして、ここに至りようやく気付く訳でした。
イメージは博多の豚骨ラーメンだったかと・・・それが鶏骨でもこんなに濃厚な仕上がりになるんだなというのは驚きでした。
豚骨だと人によっては独特な匂いを嫌う可能性もありますが、このスープは
白・赤
鶏白ラーメン・700円(税込)。
超基本のメニューがコチラ。マー油がないこと以外は同じですが、トッピング・ねぎの有無を比べていただけたらと思います。
鶏赤ラーメン(味玉)・850円(税込)。
赤になると辛味噌がどーんとディッシャー1つ分乗っかってきます。個人的にはこの辛味噌入りが一番好きでした。次は赤を頼んでみよう…。
辛ニンニク肉みそ飯
250円(税込み)。
一応脂肪肝と言う状況なので、痩せる…までは職務上厳しくとも食べる量は制限はしようと言う気はありますが、誘惑に負けました。
思ったよりも多めのご飯に乗ったピリ辛のひき肉がとても美味しい一品でした・・・が、半分食べ進めたところで思いついてしまいました・・・。
残ったスープ入れたら美味しいんじゃね?
果たしてこの予感はヒットでした!娘の前で行儀が悪いのは承知ですが、是非試してみてください。
まとめ
横手市婦気の【ラーメン男寿狼】さんに行ってきました。
- 1人当たり予算:700~1,200円
- 濃厚な鶏骨スープながら、くどくなくアッサリとした後味
- それ故、飲み干す勢いになっちゃいますが…健康診断前は危険かも!?
食べていて気付くのは、替え玉のオーダーが非常に多いこと。今回は初見でどの位の量が来るか分からなかったため、食券は買いませんでしたが、男性だと替え玉1回で丁度いいかもしれませんね。
ただ、忘れていたのは、5歳の娘が完食するはずもないこと・・・麵を1/4位さらに食べる羽目になってしまいました。美味しかったから本望ですが。
ごちそうさまでした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
昼:11:00~14:45
夜:17:00~19:45
●定休日;
火曜日
●電話番号;
0182-23-6726
●住所;
〒013-0063 秋田県横手市婦気大堤田久保下145−1
駐車場;15台程度
●ウェブサイト;
●支払い;
現金
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