こう言うことばかりしてるから、ここ1年で体重が10%増えてしまったんでしょう。
先日の最高金賞の頂上対決(モヤっとした結論にしましたが)に続いて、金賞唐揚げをできるだけ食べることにチャレンジしてみました。
紅屋商事
紅屋商事さんは昨年も鶏ごぼう唐揚げで受賞されておりました。結果発表まであと少し!の時期に【マツコの知らない世界】でも改めて紹介されていたので、今回も取るのかなーと思っていたら、案の定受賞されていましたね。
ちょっと大きめカットの唐揚げは、昔ながらの水溶きタイプの唐揚げ粉を使用していて、やや厚衣な仕上げでした。最近のトレンドの薄衣タイプとは一線を画しますが、元々慣れている食感なので問題ないです。
味は、味噌仕立てなのでしょっぱいかと思いきや、甘味が先に来るので、知らない方は驚くかもしれません。でもそれがおでんのお供として、地元で親しまれている生姜味噌の特徴。
味は、味噌仕立てなのでしょっぱいかと思いきや、甘味が先に来るので、知らない方は驚くかもしれません。でもそれがおでんのお供として、地元で親しまれている生姜味噌の特徴。
地元の食材を上手く組み合わせている点で、今回も高評価。美味しく頂きました。
マルエツ
晩ご飯と言うこともあり、折角なので単品ではなくお弁当と野菜入りのあんかけバージョンを購入してみました。
合計8個という、冷静に考えるととんでもない暴食をしていますが、それが割りとスルリと食べられるのがこの唐揚げの特徴。
その秘密は…
下味の加減が絶妙!なのです。
醤油や塩などの調味料ではなく、昆布を主体とした出汁を利かせているので、美味しいんだけど強くない味の仕上がりです。
その為、あんかけにしても合いますし、たくさん食べられてしまう唐揚げが出来上がっていました。
個人的には、今回食べた5種類の中ではこれがベストですね。
イトーヨーカドー
こちらは岩手県育ちのブランド鶏を使用しており、ライフさんと同様にちょっと高めの値段設定になっています。
むね肉は兎も角も、もも肉になると国産鶏は値段が跳ね上がるので致し方無いところ。
海外ではむね肉の方が需要が高いため、日本に入ってくる時にはもも肉が安くなるのでどうしてま値差が発生します。
それでも使う鶏肉はよほど素の力が強いんでしょうね。
実際の食味ですが…醤油ですが竜田揚げ風に薄衣で揚げられているためか、どちらかといえばお酒向きな気がします。
ちょっと丸めか足りないのか、パサついた部分も感じましたが、さすがの金賞。美味しくいただきました。
と言うわけかは分かりませんが、金麦の缶と一緒に陳列されており、一緒に買うと割引!というコラボがありました。
こう言う売り方もあるのか…と勉強になりました。
まとめ
今回は今年の金賞唐揚げを食べ比べてみました。
最高金賞に比べて劣るのかと思いきや、どれもそれぞれに特徴のある美味しさが感じられました。
個人の好みに依っては、最高金賞を凌駕するものもありました。
まだまだ、全国には参加してないけどその地域で愛されている唐揚げがあるんだろうと思います。
冷凍食品でも色々な名店とコラボしているものもありますので、皆さんもスーパー、外食店など、いろんなところの唐揚げをちょっと注目してみてください。
思いがけないところで名店の味が楽しめるかもです…
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