【道の駅いわて北三陸】ご当地サーモン＆人気の唐揚げを食べてみた｜岩手県久慈市

2025年4月20日

春休みの久慈市へのお出かけの続き・・・

琥珀博物館　→　もぐらんぴあへの道中、少し北上して【道の駅いわて北三陸】へ立ち寄ってきました。

道の駅に立ち寄るのはお昼ご飯や個人的な要件にも都合良かったので、既定路線でもありましたが…

博物館からでは、より近くに【道の駅くじ】もあったのですが、こちらに来る決め手になったのは、琥珀博物館の受付の方からいただいた遊具の情報です。

ポケモン公園

来訪時は曇りがちの天候でしたが、幸い晴れていたので娘を少し遊ばせてみました。

琥珀＝化石が名産の街らしく？岩タイプのポケモンをもじった遊具が一通りそろっています。

一番目立つのは、イワーク・プテラ・イシツブテがいる滑り台で、小さな子供がひっきりなしに滑っています。

一番多いのがイシツブテですね…ブランコの綱を支えているようだったり、シーソーになっていたりと大活躍。

スプリング遊具は、イワンコと…ティラノサウルスっぽいやつの進化前…名前を思い出せなかったので、後々調べてみたらチゴラスでした。

他にも、この道の駅にはポケモンのマンホールがあるらしく…探してみたのですが、眺めていた区域では発見できませんでした。

食事処はフードコート形式です。

店舗は３つと多くはないのですが、地元の食材を使った魅力的なメニューが揃っていて、つい目移りしてしまいます。

海鮮丼は１セット2,200円（税込み・2025年3月当時）。

お出かけした時は、やっぱりご当地の食材をしっかり味わいたい！と言うことで、海近くなのでやっぱり海鮮丼は外せなかったです。

商売をしていると、本当に魚原料は貴重になりつつあるのを感じるのですが、まぐろ・ホタテ・タイ・えび・いくら…と大切りネタがたっぷり敷き詰められた海鮮丼は、贅沢の一言！

その中でも、目当てにしていたのはご当地養殖サーモンの”久慈育ち琥珀サーモン”でした。

琥珀サーモンは、久慈湾内で養殖された銀鮭で、特産品の山ブドウを配合したエサで育てられていて、上質な脂のノリが特徴となっています。

今年も水揚げが始まっており、事業としては順調そう。

NHK NEWS WEB

岩手久慈養殖の琥珀サーモンことし初水揚げ｜NHK 岩手県のニュース【NHK】秋サケの深刻な不漁が続く中で、久慈市の沖合で養殖されたギンザケ、「久慈育ち琥珀（こはく）サーモン」が１０日、ことし初めて水揚げされ、２.６…

銀鮭種は、個人的には脂ノリが非常に多いので焼いた時にはちょっとキツイな～と思うのですが、刺身として食べるとトロッとした食感で美味しくいただきました。

今回は色々食べたかったので海鮮丼にしましたが、琥珀サーモンだけをたっぷり盛った海鮮丼もありますので、サーモン好きな方にはこちらをおすすめします。

後は、家族でひろのからあげを１カップシェア。５個５００円（税込み）。

近くの洋野町で育てられた”純和鶏”を使った醤油味のモモ肉の唐揚げです。

サクサクした衣とジューシーな肉質、あとは後味に残るちょっとした甘さは、秋田県民にとっても美味しく感じる味だと思います。

奥さんと娘はラーメンを食べていました。

こっちも美味しかったようで、皆満足して次の目的地に向かうことができました。

他、道の駅の中には、雨天時にも遊べる子供向けのスペースがありました。

【道の駅ふたつい】もそうですが。こういう場が近くにあると、子育て家庭は非常にありがたいですね。

また、産直コーナーやお土産屋特産品の物品販売も豊富に取り揃えられているので、夕食の買い物もしっかりしてしまいました。

まだまだ野菜などの値段が高い時期だったこともあり、産直の方がスーパーよりも幾分割安に買うことができました。

海鮮丼を食べた【にしやま食堂】さんは、物販コーナーにもお惣菜を出されていて、イオンスタイル山王のような具だくさんのおにぎりもあったりと、運転しながら食べられるご飯もあるので、急いでいる方はこちらの方が良いかもしれませんね。

また、唐揚げの詰め放題などのイベント性がある物販も行われていて、春休み中と言うこともあり、とても活気がありました。

【道の駅いわて北三陸】さんに立ち寄ってきました。

この記事を書いているのは、来訪から随分経ってしまったタイミングでしたが、丁度、昨日今日でオープン２周年を迎えたようで、記念イベントも開催されていたようですね。

三陸沿岸は…まだまだ見たいスポットがたくさんあるので、いつかまとまった休みを取って、ゆっくり旅してみたいと思います。