【増田まんが美術館】秋田出身マンガ家・原画展の会場は神施設でした｜横手市増田町

仕事先で大きな変化があり、その対応に追われた一月半で、すっかりと更新が遠のいておりました。

今もその対応は続いていますが、以前からの約束もあり、本格的に雪が積もる前に横手市【増田まんが美術館】で開催されている山田はまちさんの原画展に行ってきました。

この原画展を機に初めて訪れましたが、私にとっては神！のような施設でした。

増田まんが美術館とは？

横手市増田町出身の漫画家である矢口高雄さんの偉業を記念し、1995年10月に開館した日本初の「マンガ原画」をテーマとした本格的な美術館です。

概要

• 豊富なコレクション: 日本国内外の約180人の漫画家による、45万点以上の貴重な漫画原画を所蔵しています。
• 原画の保存: 原画の現物保存だけでなく、デジタルデータ化も行っており、将来にわたってマンガ文化を継承していくための取り組みを行ってす。
• 多様な展示: 常設展では、漫画家の直筆原画を鑑賞することができます。また、特別企画展では、様々なテーマに沿った展示やイベントが開催されます。
• マンガ体験: マンガライブラリー、マンガカフェなど、マンガを様々な角度から楽しめる施設も充実しています。

マンガライブラリーでは、懐かしのマンガから最新の話題作まで幅広く取り揃えられていました。

この辺のマンガ喫茶では見ることのできない、私の大好きな小山田いくさんの作品も読むことができるのが嬉しかったです。

入館料

常設展示については入館料は無料でした。

特別企画展は別途料金がかかりますが、３回入館することで元が取れる年間パスポートもあります。

	個人	団体(１０名以上)	年間パスポート
未就学児	無料	無料	無料
小学生	３００円	２４０円	８００円
中学生	５００円	４００円	１５００円
高校生	７００円	５６０円	２０００円
大人	１０００円	８００円	３０００円

ワークショップ

まんが図書館のすぐ横では、１人１回３００円でワークショップが開かれています。

この時は、ペン入れ体験ということで、薄く線が描かれた下書き原画をGペンとインクでなぞっていくというものでした。

あっさりと終わるかと思いきや、３０分以上たっぷりと時間を費やしてしまいました。

漫画家さんの苦労をほんの一旦ですが身をもって体験したようです。

アクセス(北秋田市コムコム起点)