Instagramを眺めていて、誰かの投稿から見つけたお店です。
カフェと言いながら写っている写真は美味しそうなラーメン。そして薪の販売までしているということで、どんなお店なんだろうと興味は尽きません。
能代市に入って、国道101号線を八峰町・青森方面に北上。マックスバリュ能代北店を過ぎてからほど近くのはずですが…なかなか見つからずに一度通り過ぎてしまいました。
能代方面から北上していくと、入り口が進行方向を向いているので見逃してしまいました。
【株式会社鈴光】さんの『薪あります』の看板を目印にしておくと良いです。
お店自体は鈴光さんの敷地内の一角にあり、奥側では普通に作業が進められています。何となく『入って良いのかな~』とドキドキしながら入庫し、店内へ。
座席・メニューなど
2月も無事に寒波襲来から始まり寒い日でありましたが、それだけに店内の木の質感を活かした内装、インテリアの色合い、火が見える大きな薪ストーブの温かさが有難く感じました。
入り口にはランチメニュー・席にはグランドメニュー。フードの他にも薪のメニューもあるのが面白いです。
手軽な量からパレット売り、更にはごちゃ混ぜに詰め放題も可能と、買い方も色々あって楽しそうですね。
実食
炙りまぐろ丼(ハーフ)
1膳800円(税込み)。
本来は1,500円のランチメニューでしたが、昼のピーク明けの時間だったということもあり、ハーフサイズ分だけが残っていたようなので、ラーメンと合わせてセット的な注文になってしまいました。
レアに表面を炙られたマグロがたっぷり乗った丼に、思いがけずミニサラダ・おろしなめこの小鉢が付いてきました。こういうサプライズは嬉しいですよね。
おろしにんにくももらったんですが…結局使わず終いでした。赤身の部分なので味変も色々効きそうですが、フルサイズで食べる時のお楽しみに取っておきましょう。勿論、新鮮なネタでマグロ自体も美味しくいただきました。
中華そば・塩
800円(税込)。
”地鶏スープ”使用・Instagramで見た写真から、実はこの日の本命はラーメンだったり。醤油・味噌・塩と3種類ありますが、あっさり食べられそうな塩を選択。
ネギがたっぷり散らされて登場。具材はメンマ・チャーシューとシンプルながら、レモンの1欠片がスープに香味のアクセントを加えています。
麺は加水有りの中細麺でやや柔らかめ。
いつもトラップに引っ掛けられるのですが、底深の器は見た目以上に量が多いです。油断していると麺が伸び気味になっちゃいます。
半分くらい食べたところで味変に食べるラー油を投入。
ゴリゴリラー油は初めて見ましたが、単純なザクザク具材の食べるラー油とは違い、ピスタチオなどのナッツもたくさん入っていて、それに当たった時の風味がスープによく合いますね。
辛さもマイルドで、スープの風味もしっかり活きたままなのが良かったです。
まとめ
能代市須田萩ノ台の【薪カフェ 木都】さんでランチをしてきました。
- 1人当たり予算:800~1,500円
- 温かい色味のインテリア・ストーブの火が寒い日には殊更嬉しい
- そこここに可愛いジブリキャラも。ファンには嬉しい空間
テイクアウトでデザート・燻製玉子なども並んでいましたし、ドリンク類もお持ち帰り可能です。八峰町・青森方面にお出かけの際にも、ひと休みのポイントとして良さそうですね。
また、メニュー自体も美味しいですが、一緒に持ってきてくれる味変調味料の組み合わせが面白かったです。今度は家族で遊びに来ようと思います。4
ご馳走様でした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
カフェ:11:00~16:00
薪販売:8:00~17:00
●定休日;
土曜日・日曜日
●電話番号;
0185-52-3107
●住所;
〒016-0015 秋田県能代市須田萩ノ台131
駐車場;5台程度
●ウェブサイト;
●支払い;
現金・キャッシュレス決済
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