あんまり”韓”が馴染まない私。馴染まない理由は深くは触れませんが、大学の時に何かしらあったらしいです。
ずっとさっちゃんが気になりながらも、【韓丼】さんは目の前を通り過ぎるだけの日々を送っていました。ただ、単身赴任中の休日…元より自炊は捨てているので、家に調理器具が何もないのですが、ラーメン以外で辛い物が食べたくなったため、ここを思い出し来店。
仕事上でどうしてもカロリー過多なため、ちょっと糖質を抑えておきたい気持ちが働いたようです。
10年前・第一次秋田市勤務の時は【東京まんぷくラーメン】が営業していました。車通りの多い新国道沿いにありながら、いつも空いているイメージがありましたが、今は結構にぎわっていますね。
果たして、”さっちゃん”はいるのか?いざ入店!
座席・メニューなど
入り口横の券売機で注文をします。
カウンターにて受け付けをすると、呼び出しベルを渡されるので、席を選んでしばし待機します。
座席は全部で66席。
1人で来たので、カウンター席にて待機。ファミリー席がメインですし、座席数自体が多いので、混んでいても諦めるということはなさそうです。
結構な強振動でベルが鳴り響いたので、オーダー品を受け取りにカウンターへ取りに行きます。
実食
カルビ丼ミニ・スン豆腐セット 990円(税込み)。
糖質云々と言いながら、合わせるご飯は欲しい。でもどうせならカルビ丼が良いということで、結局誘惑に負けてしまいました。看板メニュー同士の組み合わせがあるといいな、、、と思っていたら、しっかり用意されているのが良いですね。
まずはカルビ丼から。
ご飯が見えるくらいのお肉の量なので、足りないかな?と思いきや、しっかりと味が染みているので良いバランスになっています。ご飯までタレの味が浸透していますが、このタレだけでも良いくらいの美味しさがあります。
こんなこと言うと、お肉に疑問が付いてしまいますが・・・1人前ずつ注文を受けてから直火で網焼きをしているので、香ばしさが違います。やはりなくてはならないものでした。
次はスン豆腐(てっちゃん)・辛さ3増しで本来の値段より+70円です。
ぼやけているように見えるのは、運んできた時点でまたグツグツのボコボコいっていて、湯気立ちがマックスだったからです。こちらも注文を受けてから煮込み始めるので、多少時間はかかりますが、その分熱々の出来立てが提供されます。
辛さを増してみましたが、個人的にはもう少し強くても良い感じでした。こちらも本格的な辛さと旨味を両立した美味しい鍋でした。
まとめ
秋田市高陽幸町の【韓丼 秋田中央店】に行ってきました。
- 1人当たり予算:700~1,000円
- 熱々、香ばしさが違う看板メニュー
- テイクアウトも充実!
スン豆腐、韓国風メニューは美容や疲れた時にも体に良いというイメージがあるためか、”丼”と店名に付いていても、カップルや女性客の割合が結構多いように思いました。
因みに、看板に描かれているさっちゃんは店内にはおりませんでした。どうも調べてみると、総料理長として全てのメニュー開発を行っているそうです。そのレシピは、他の社員は誰も知らされていないようです。
ごちそうさまでしたそんなさっちゃんが生み出す、秘伝の焼き肉タレ・スン豆腐のスープ、味は確かですよ。リピート必至です。
ごちそうさまでした。
営業情報・アクセス
●営業時間;
11:00~22:30
●定休日;
月曜日
●電話番号;
018-893-3737
●住所;
〒010-0967 秋田県秋田市高陽幸町8−19
駐車場;30台程度
●ウェブサイト;
●支払い;
現金
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