【御食事処 飯友】大館にもご当地焼きそばが！？｜大館市清水

クリスマス～年末にかけては一旦秋田市を離れて、子供の宿題の監視をやりつつ自宅からの出勤を増やしています。普段であれば特段昼ご飯は要らないのですが、ひたすら苦手な事務仕事をしているためか、消耗が激しく妙にお腹が空いてしまいます。

普段、打ち合わせ時で外に食べに出る時は職場から歩ける範囲で選んでいますが、この期間は一人仕事なので、少し自由にお店を選べます。

という訳で、今回はちょっと足を伸ばしてずっと気になっていた【飯友】さんへ。

お昼にいいともと言うのも何だか懐かしい響きですが、それ以上に【おおだて焼きそば】の文字がずっと気になっていました。そんな有名だったかな・・・？と思いつつ、折角の機会なので食べて見なければ！と言う軽い使命感を持ちつつも店内へ入ります。

　

メニュー・座席など

店内に入ると耳に入るのは演歌、目に入るのは相撲に対する愛情。そして、１人で切り盛りされている店主さんが明るく迎えていただきました。

気になる焼きそばメニューは３種類。それぞれに大館に因んだ名前が付けられ、ソースの味が違います。その他のメニュー一例は下記↓です。

　

実食

おおだて焼きそば・１皿５５０円（税込み）。

お値段の割に大きなお皿で現れました。この辺が県北クオリティーです。

野菜・お肉の具材たっぷりの中太麺の焼きそばに目玉焼きが１枚。見た目はそのまま秋田県が誇るB級グルメの横手焼きそばです。強いて言うならば…付け合わせが福神漬けではなく、紅生姜であること。

メニューが言うところの『色が濃くスパイスがきいたオリジナルソース』は御主人の手造りブレンドソースです。モチモチした食感の太めの麺に良く絡んで美味しくいただけました。紅生姜と一緒に食べるとまたガラッと違う味わいになるのも面白かったです。

ただ、全体的な味に関しては、横手焼きそばとの大きな違いを感じないのもまた事実。

その辺は、過去の取材記事でも触れられていましたが、そこは『迷った』と語っておられました。

ギョーザ・１枚３５０円（税込み）。

焼きそばだけだと何となく寂しかったので、ギョーザも一緒にオーダー。焼きそば＋半ライスセット（￥650）もありましたが、ご飯じゃないなと言うことで。

皮もモチっとして、具材は少な目ではありますが香味野菜の割合が高く主張がハッキリしているギョーザでした。＋１品におススメです。

　

まとめ

大館市清水の【御食事処 飯友】さんに行ってきました。

消費税up、食材費の高騰もあると思いますが、数年前と思しき紹介記事の中と変わらない値段設定で今も営業を続けられているのが凄いですね。そして、お酒だったり居酒屋メニューもあるので、ちょい飲み・１人晩酌にもお使いになれそうです。

そして、焼きそばについては、テイクアウトも可能ですので、一度に食べられないけど食べ比べをしてみたい方は利用してみては如何でしょうか？

ご馳走様でした。