【Honey drop】鷹巣のクレープ屋さん。インスタスポットにも！｜北秋田市材木町

この間の日本経済新聞に2020年基準地価の都道府県変動率と住宅地の都道府県別価格指数が載っておりました。

同記事に拠ると、秋田県の地価下落率は住宅地・商業地ともにほぼ全国ワースト（岐阜県によりは辛うじて商業地の下落幅は小幅）。序でに住宅地の価格も全国で最も安い指数を示しており、東京を100とした時には何と…3.5という数値でした。

職場で日経新聞の隣に置いてあった秋田魁新報を手に取ると、県内市町村別の地点ごとの地価と変動率が載っていました。秋田市内の住宅地は20年ぶりに上昇に転じたようですが、基本的には何処も安くなってしまって、土地の資産価値が漸次減少していることが分かります。

因みに、北秋田市の一等地は、旧鷹巣町・材木町で、銀座商店街がある通りも含まれています。

・・・が！！

今回はそういう真面目な話ではなく、そのアーケードの中でこんな旗が立っている一角があることをお伝えしようと思います。

シャッターに挟まれてＰＯＰな文字の幟が３本。

近くに寄ってみると、ピンク色の外壁が可愛いクレープ屋さんがありました。

お昼過ぎの中途半端な時間で、商店街にも歩いている人はいつもながらに少ないのですが、順番待ちのお客さんが２組いらっしゃいました。ソーシャルディスタンスを取りつつ、列に並んで順番を待つことにします。

　　

メニュー

メニューは凄い種類のクレープと、お洒落系なドリンク類。

クレープは休止中のメニューもありますが、限定品等々を入れると約６０にも上る種類をほこります。気になる食材や組み合わせも多く、目移りしてしまい結構大変です。でも、いずれも抑え目の価格なので、駅前を行き来する高校生なんかには人気がありそうです。

基本は持ち帰りですが、椅子とテーブルが１組だけ用意されているので、その場で食べていくことも可能です。

　

実食

クレープブリュレ

１本６００円。

手が凄く込んでいることもあり、他よりもちょっと高めです。このシリーズの味は以下の４種類。

今回はチョコバナナをチョイス。

勿論生地から焼き上げていきますが、具材とたっぷりのクリームをクレープ生地で巻き上げた後に、更に表面に火を入れてカリッカリの食感のカラメル層を作ります。生地はやや厚め？モチモチの仕上がりで、特段増量をお願いしたわけでもなくクリームも結構なボリュームのため、この日は晩ご飯はほぼ食べられない位でした。

けずりイチゴ

１カップ４００円。

先日、秋田市の美豆木コーヒーさんで一人で削りイチゴを食べた罪悪感もあり…娘におススメしてみたら即決していました。まさか鷹巣で同メニューを食べられるとは思ってなく、ちょっと感激してしまいました。

下からコーンフレーク、冷凍の削りイチゴ、生クリーム、練乳の層になっていて、仕上げのハートのトッピングが可愛いですね。

最後に残したのをひと口貰いましたが、比率的にクリーム・練乳分が多いので結構甘かったです。甘党は必見かと思います！

　

まとめ

北秋田市鷹巣・材木町の【Honey drop】さんに行ってきました。

また、Honey DropさんとしてのInstagramのアカウントがあり、フォロワーさんには色んなお得なセットメニューやドリンクの割引もあるようです。

私たちの後にもお客さんが来ていて、街に人影もまばらな中でもココを目指して来る常連さんが多い感じでした。残念ながらすっかり寂しくなってしまったアーケード通りですが、賑わいを創出しているお店です。また娘を連れて食べに行きます。

ご馳走様でした。