【森ラーメン】懐かしいのは雰囲気だけ？お値段も懐かしい感じです｜鹿角市花輪

2024年1月14日

2024年、激動の幕開けになりました。

色んな所で言われていますが、令和の元号になってからどうにもバッドニュースが強烈で、良いことがあっても搔き消されてしまう印象しかありません。

世の中の流れでは、コロナからは完全に開放されたかのようなムードになっていますが、以前として感染は起こっていますし、私自身も年末に罹患したインフルエンザ後、未だ体調が上向かずにおります。

値上げ傾向も年明け落ち着くような報道も目に付いたこの年末でしたが、そんなことは全然ありませんので、この対応で仕事面でもまだまだ苦労しそうです。

そんな中ですが、今年も引き続き更新は無理のない範囲で行っていきますので、当ブログをよろしくお願いします。

と言うわけで、今年初めは先日の通院帰りで晩ご飯を食べた、鹿角市花輪の【森ラーメン】さんです。

座席・メニュー

立ち寄ったのは19時30分頃、次男の通院の帰りです。

この時間に開いているお店が貴重なのもあるのか、先に４組ほどのお客様がいる状態。

喫茶店【おれんじ】と駐車場も厨房も同じ、くっついて営業されている変わった形態の飲食店です。

森ラーメンの厨房にも、パフェなどおれんじのメニューが貼られていたので、同じ経営者が運営されているのかな…と思ってます。

お店に入ると、空いてる席に促されたので、カウンターの方に着席。水はセルフサービスです。

座席数

※テーブルは座敷席なので、小さな子供連れ家族にもおススメ

次男は白飯派。

ご飯もののメニューも外から見えたので、良かった～と思いましたが、夜はメニューを絞っているみたいです。

夜メニュー一部紹介（2023年12月時点）

麺大盛は＋100円で可能です。

夜メニューは19：20～23：00（ラストオーダー20：30）。もう少し早く来ていたらご飯ものも間に合ったかもしれません。

メニューをサラッと見て、びっくりする値段ですよね。お店自体も懐かしテイストですが、値段までもが懐かしい感じのお店です。

辛口味噌チャーシュー・大盛りをオーダーしました。

９００円（税込）。

トロっとろではない、大切りの豚バラ肉のチャーシューが５枚乗って来る迫力満点のチャーシュー麺。

切り出したばかりと思われるチャーシューは、出てきた時点では冷たい感じなので、スープに浸して適度に温まってから齧り付くことにします。

他の具材は、メンマ・刻みネギのみとシンプル。

秋田味噌のような味わいが多い秋田の味噌ラーメンにあって、ちょっと赤味噌が強い感じのスープです。その分、他のラーメン屋さんとは一線を画しているかもしれません。

”辛口”の中身は、一味唐辛子と思われます。

豆板醤や辛みそだと、しょっぱみが増す場合もあるので、スパイスで辛みを出してくれるのはありがたいです。

麺は加水あり・縮れありの中太麺。

ツルツル・もちもちした食感で喉越しよく食べていけます。スープがそこまで濃い味ではないので、この太さでもバランスが取れていると思いました。

ただ、最近食べられる量が減った私…普通盛りで十分でした。後半がちょっと辛かったです。

普通盛りはチャーシュー4枚でした。

育ち盛りの次男に2枚くらいあげたら丁度良かったですね。

鹿角市花輪の【森ラーメン】さんで晩ご飯を食べてきました。

と、遅めの時間の来店でしたが、しっかりお腹いっぱいになって帰ってきました。

ラーメン1杯1,000円、ご飯ものもつけると1,500円を超えるような感覚になっている今、ラーメンとご飯を合わせても1,000円でおつりが来そうなお店は貴重だと思います。

23：00まで営業されているので、飲んだ後の〆のラーメンにも良さそうです。ご馳走様でした。