【焼肉ラフィーネ】秋田のお肉を美味しくいただきます♪｜大館市餌釣

すっかり遅くなりましたが…

元旦はお休みをいただいておりましたが、２日からまた一息つく間もなく仕事始めでした。次か次の記事位で詳しくまとめようと思いますが、今年も波乱続きな１年になりそうです。

その中で、ようやくフリーなお休みができて、家族と今年初めての外食に出かけてきました。

今回お邪魔したのは、大館市餌釣の【焼肉ラフィーネ】さんです。

えんとつさん～バク豚６９６さんと人気店が軒を連ねるこの界隈で、ずっと営業されている焼き肉店です。

年末年始もオードブルやおせちを準備するわけでもなく、基本普段通りに近い生活をする我が家にとっては、久しぶりのご馳走かもしれません。

そして、焼肉だけは何故か長男も外食に付き合ってくれるので、釣りだした格好になります。

メニュー・座席

お昼時ジャストの来店で、先客が数組いらっしゃいました。

仕事で県北部を移動している時に見ていたのですが、年始からラーメン屋・焼き肉屋さんが結構な混雑具合だったので少し心配でしたが、上手く待たずに座ることができました。

メニューは単品は国産牛・豚肉が中心で、秋田県産の希少ブランドのお肉が看板メニューな位置付けになりそうです。

ランチやご飯ものなどお肉以外のメニューも充実していますね。

実食

ランチセット

豚肉派が多い我が家は、一番低予算のＡランチ（大館さくら豚カルビ）・880円（税込）を３人オーダー。

大きめの丼のご飯・大きめのお椀に入った豆腐の味噌汁・もやしナムル・ミニサラダ・お新香が基本セットで、これにお肉を選ぶ構成です。また、ドリンクもウーロン茶 または コーヒー（アイスまたはホット）が選べます。

個人的にここのお味噌汁の味が好きですね。

鯛だしのような魚っぽい風味が独特で、他では中々味わえない味でした。

“大館さくら豚“を食べてみる

こちらが大館さくら豚カルビ（タレ）が３人分盛り付けられた図です。

ここで疑問なのが、、、大館さくら豚って何者？と言うことですが。

と、ブランドとして確立してからはまだ日の浅い豚です。

最近聞く機会も増えてきた”三元豚”は、系統の違う３種類の豚を掛けあわせることでそれぞれの良い特徴を集めた豚肉ですが、それとは一線を画する美味しさでした。

デュロック種は、繁殖能力には劣るものの、体格が良いため畜肉性も良く、サシが入りやすいため、肉質が非常に良い豚種になります。

因みに、ロース（770円［税込］）をオーダーしたら…

１枚肉で登場しました！

カルビと同じような感じで一口大で来るのかな…と思っていただけに、予想外の展開です。

とりあえず１枚まんま焼いてから、一緒にやって来たハサミで切り分けて食べましたが、やっぱり臭みが全くなく、脂も甘いので美味しくいただくことができました。

”幻の牛肉”とも出会えるお店

和牛カルビ（1,760円［税込］）は、湯沢市で飼育されている三梨牛という、こちらも希少性の高い和牛でした。

秋田錦牛や由利牛など量販店で目にするブランド牛肉も色々ですが、この三梨牛は肥育頭数が本当に少ないので、中々地元以外ではお目にかかることができないと思います。

写真のサシの入り具合からも察せるように、お肉自体に甘味があって本当に美味しいと思います。

皆で１切ずつ分けて食べたのであっという間でしたが、予算が許せばもっとたくさん食べたかったですね。

まとめ

大館市餌釣の【焼肉 ラフィーネ】さんでランチをしてきました。

• １人当たり予算：1,000～3,000円位？
• 秋田県の希少なブランド肉と出会えるお店
• 個人的にはお味噌汁も大好きな味でした

今回は家族５人で約8,000円のお会計でしたが、みんなもう少し食べられたかなと言う気がします。大人が限界までお腹いっぱい食べようと思ったら、1人当たり3,000円以上は見ておいた方が良いかもしれません。

もしかすると少し他よりも高めの予算設定になるかもしれませんが、それだけ美味しいお肉に出会えるので、満足できると思いました。

後から気付いたのですが、辛味噌・にんにく・塩・レモンなど、味変の調味料がテーブルには備え付けがなかったので、食べ方は基本のタレになります。

それでも、焼き肉たれをご飯に浸して食べるだけでも十分美味しいので、気にはなりませんでした。

ご馳走様でした。

営業情報

営業時間	11：00～22：00
定休日	木曜日 ＊営業の場合はTwitterなどでお知らせ
電話番号	0186-49-6429
住所	秋田県大館市餌釣大杉252
駐車場	２０台・敷地内
支払方法	現金・キャッシュレス
ウェブサイト	https://toraji-raffine.com/