前回の記事…青森県五所川原市のロピアに行った際に、他にも色々寄ってきていました。
道の駅・田舎館で見ごろを迎えていた田んぼアート…
また、弘前市生まれで秋田公立美術工芸短期大学卒ということで、秋田にもご縁があるアーティスト・GOMAさんの美術展を眺めてきました。
開始直後に1度伺っていましたが、2回目の今回も違う作品を見ることができて満足!
次は八戸方面で開催するとのことです。
そして、時間軸は少し戻りますが…、今回お昼ご飯を食べたのは、道の駅つるた内の【幡龍 あるじゃ店】です。
以前から青森県出身の方からおすすめされていたお店ですし、幡龍さんが監修したお弁当も以前にスーパーで見かけたともあるので、ずっと行きたかったのですがようやく初入店。
日曜日ということもあり、店内は満席でした。
自販機にて食券を買って、店内の待ち席にてしばし待機。席に案内される時に、店員さんに食券を渡します。
実食
ネギらーめん(旨辛)
1,000円(税込)。
幡龍の名物メニューです。サイトを見ると、他の店舗では辛さを選べるところもあるようですが、あるじゃ店では1種類のみの提供です。
ひときわ目立つキクラゲに、たっぷりの熱通しされたネギ、厚切りのチャーシューと具だくさんです。
割と表面に油が多く浮いているせいか、最初から食べ終わりまでずっと熱いのがうれしい。
麺は縮れありの細麺でした。
全粒粉使用の自家製麺で、細いながらも嚙み切る際にプチプチした抵抗があり、腰の強さを感じます。
複雑なスパイシーさを感じるスープとよく絡んで美味しくいただきました!
スチューベン黒豚餃子
5個450円(税込)。
同店のある青森県鶴田町は、ぶどうのスチューベンの作付面積・出荷量がともに日本一ということで、道の駅でもワインなどの加工品が多く取り揃えられています。
その地域にちなんだと思われる、皮にスチューベンを練りこんだ餃子は、数ある幡龍さんでもあるじゃ店だけです。
ざく切りの大きなキャベツがたっぷり入っていて、お肉のジューシーさとのバランスが良いと思います。
1粒も2口くらいで食べられる大きさなので、たくさん食べられるタイプの味わいです。
気になる皮の味は…気にして食べると仄かにぶどうを感じるような…という位だったと思います。
焼き目がついていない方を上にすると綺麗なピンクがかった紫色になるので、写真映えがすごいですね。
濃厚豆乳担々麺
1,050円(税込)。
豆乳は、青森県産おおすずという大豆を使用したもので、後からお好みで足すような使い方をするようです。
ゴマもすり鉢に入ってきて、直前自分でするために香りがよく出そうです。
奥さんがオーダーしたのを一口いただきましたが、何も入れないとネギらーめん同様に、複雑なスパイシーさを感じる刺激的な味わいでした。個人的にはこっちが好み。
それが豆乳・ごまを入れることで一気にまろやかになるので、その味の変化が面白かったです。
食器置き場のところで提供されている漬物も箸休めにおススメ。
無料で食べられますが、節度を持っていただきたいですね…と思いきや、結構な勢いで皆さん食べていました。
美味しいので、ついつい2度・3度と箸が進んでしまいました。
営業情報・アクセス
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0173ー22ー4993 |
住所 | 〒038-3524 青森県北津軽郡鶴田町境里見176−1 |
駐車場 | 道の駅つるた内 多数 |
支払方法 | 現金 |
ウェブサイト | https://www.banryu-chuka.com/about/#aruja |
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