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【浅虫水族館】楽しみながら青森の恵みもお勉強♪|青森市浅虫

今年のGWはコロナウィルス感染は依然として多いものの、新幹線・航空機の予約状況からは昨年の2倍以上の帰省客があったとのことです。

それでも2019年と比べると半分くらいらしいのですが、久しぶりに行動制限を求められないGWだということで、行楽や外食に大分流れた様子があります。

そうなると、私の働く業界は少し向かい風にさらされることになりますが、少しずつコロナ前に戻りつつあるのかもしれませんね。

そんなんで、GW期間は基本仕事をしているので、休み中は家族で出かけることができませんでしたが、久しぶりにフリーなお休みになったので、青森方面に出かけることにしました。

昔から水族館と言えば、我が家はなぜか男鹿よりも遠い浅虫へ行くことが多かったです。

 

北秋田市・鷹巣からの道程

住所:〒039-3501 青森県青森市浅虫馬場山1−25

北秋田市・鷹巣町のコムコムを起点として、距離にして約110km・時間にして片道2時間半~3時間を想定します。

基本的には国道7号線をずっと直進し、青森市に入ってからも基本的には1本の道で行けるイメージです。雪がなければ、道路も片側2車線の区間が多いので、思いの外スイスイ進んでいけると思います。

高速を使う場合は、青森東I.C.まで乗るのが最速だと思いますが、個人的には弘前・大鰐I.C.まで乗れれば十分に近くなった気がしてしまいます。

 

入場料など

駐車場は無料です。

入場料はキャッシュレス決済可能な自動券売機にて行います。

入館料(2022年5月時点)
  • 大人・高校生:1,030円
  • 小・中学生 :510円
  • 幼児    :無料

*料金は来館当時のものです。最新の情報は下記ホームページなどでご確認ください。

お得な年間パスポートもあります。

とうとう娘も入館料が必要になったんだなぁ…と少し感慨深いものがありました。

 

見どころ

個人的に好きなスポットを何点か挙げてみます。

陸奥湾の再現

入り口から入ってすぐに最初の見どころポイント”水のトンネル”です。

上方から光が差し込み、自分も海の中に居るような気分が味わえます。

水槽を泳いでいる魚は、陸奥湾近辺に居るお魚だそうです。アジやソイ、エイやタイなどお馴染みの魚が多いですが、不謹慎にも美味しそう…と思ってしまいます。

まぁ、ここに至るまでも既に伏線があるのですが・・・

海の恵みを学習できる

入り口から水のトンネルに入るまで、目につくのはホタテの養殖の様子です。

稚貝から成貝に育つ様子が時系列で展示されています。養殖網の上で何か休んでいる輩もいるんですが、実際にこうやって育てられている様子は、子どもたちにも勉強になると思います。

水槽の前には、ホタテフライのサンプルがあるのも面白いです。

身近な海から受ける恵みをダイレクトに知ることができますね。

ホタテだけではなく、こちらはウスメバルという魚の展示と一緒に、サイネージで中泊町の名物料理まで紹介されています。

他にも、青い森紅サーモンヒメマスが泳いでいたりと、海の幸だけでなく川の幸まで網羅されています。

現在進行形で続く物価高騰は色んな原因がありますが、魚介類については資源枯渇の要因も中々大きいです。食と絡めて、地元の資源の大事さを学ぶ機会にもなると思いますね。 

タッチコーナー

子どもたちに人気なのはタッチコーナー

ヒトデ・ホヤ・カニなど磯の生き物に実際に触れることができます。イトマキヒトデは可愛いですが、大きなヒトデやナマコに触れるのはちょっと勇気が要ります。

イルカショー

そして、いつも人気なのはやっぱりイルカショーです。

凡そ1時間半ごとに1日4回行われますが、来る度にアトラクションや芸が変わっているような気がします。

各回1組5名様までですが、2,000円を支払うことで特別席から観覧することができます。入り口入ってすぐの亀の水槽横で受付できます。

特別な日の記念にも良いと思いますが、早い者勝ちになるので注意が必要ですね。

イルカショーの前の浅虫水族館のCM?

予定調和的に皆さん手拍子を合わせてくるので、青森ではかなり浸透している様子です。

イルカショーの後は、ごはんタイム。

エサを食べている合間にちょっと芸のような動きをしたり、ジャンプしたりもあるので、水しぶきには注意が必要ですね。

 

まとめ

こんな感じに熟睡したい・・・

青森県営浅虫水族館】をザクっと紹介してみました。

  • 秋田県民も訪れる青森県の水族館
  • ”海の恵み”と”食”を絡めた展示は生きた教材!
  • 来る度に変化が楽しめるイルカショー

と言うことで何回も来ていますが、今回も楽しむことができました。

お土産コーナーも充実していて、多分ここで4分の1位時間を使ってしまいました。食事コーナーは軽食程度ではありますが、周辺に名物的な食堂がたくさん存在しているので、そちらも合わせて目当てに来ている方も多いと思います。

次は浅虫グルメを紹介します。

 

営業情報・アクセス

営業時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日年中無休
電話番号017-752-3377
住所住所:〒039-3501 青森県青森市浅虫馬場山1−25
駐車場多数有り
支払方法現金・キャッシュレス決済
ウェブサイトhttps://asamushi-aqua.com/
びびた

北秋田市生まれ。 東北を(ほぼ)一周回った結果、地元に落ち着きました。 20年4月より秋田市と北秋田市の往復生活を始めました。 普段の暮らしで体験したこと・おススメポイントを紹介したいです。

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びびた