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【かづのの灯】スノーキャンドルと花火の競演は非日常の香り

記事書きが遅くなってしまいましたが、先週の土曜日に思い立って行ったイベントです。

ようやく解決した・・・かなとは思いますが、ちょっと色々あった先週。沈んでいても仕方ない部分もあるかなということもあり、綺麗なモノを見て気分転換のために奥さんと【道の駅 かづの】へとあるイベントを見に行ってきました。

それがコチラ↓【かづのの灯】でした。

主催はとことん冬の秋田を旅しようキャンペーン事務局さんとかづの観光物産公社(道の駅の指定管理会社)さん。更に、地元のボランティアやお寺さん・商店が協賛して今回開かれたイベントです。

本当は子供たちも連れて行く予定でしたが、何故か祖父母の家に勝手に行っていたのと、車酔いに弱い長男は安定の自宅待機(親の居ない自由な時間の方が嬉しいのも分かる。自分もそうだったので…)。

道程

降雪前には1時間もかからずに行ける場所ですが、この時期は晴れていても+20分は多くかかると見積もった方が良かったですね。いつもの最短ルートの比内~十二所~尾去沢ルートが怖くて使わず、大きな道路を辿っていくことにしました。

 

スノーキャンドル

辿り着いた17時半にはすっかり日も落ちてしまい、すっかり夜景色でした。

何とか車を停めて道の駅かづのの正面の門を通り過ぎると、一面にロウソクの灯で輝くミニかまくらが並んでいました。この規模・数を見たことが無かったので、ただただ圧倒されるだけでした。

そして、冬の夜にも関わらず多数のお客さんで会場がいっぱいになっていました。

件のコロナ禍で様々なイベントが中止・縮小を余儀なくされる中で開催に漕ぎ着けたこのイベント。楽しみにされていた方がたくさんいたんだろうなぁと察します。勿論、感染防止には注意が払われておりましたし、皆さんマスクをしながら歩いていたので、リスクは限りなく低いと思います。

これが一番良いですよね。

冬花火

そして17時半から始まったのが【冬花火】。

ちょっと開始には間に合わなかったのですが、クライマックスの一番盛り上がるところは間近で見ることができて良かったです。

大曲の花火職人さんたちがいらっしゃって、鹿角市の夜をきれいに彩って下さいました。

昨年は夏もまるで花火を見ることが出来なかったので、随分久しぶりに感じましたね。

 

冷えた体を温めるのは・・・

リニューアルされたレストラン【味館(みたち)】さんで軽食・コーヒーを頂きながらしばし休憩。体験コーナーがあった時の名残が看板にも見受けられますね。

幸いに前日は雨が降る位の気温で、秋田の中でも一段と冷え込む鹿角市に於いては暖かいくらいの気温だったとは思いますが、それでも長時間の観覧は体を冷やしてくれました。

比内地鶏のクリームブリュレ 300円(税込み)

ナガハマコーヒー 400円(税込み)

を2人でいただきました。夕食を摂る前だったのでおやつ程度に留めましたが、豚汁おにぎりもありましたので、空いた小腹には対応できそうでした。

クリームブリュレの甘さは体温を維持するためのエネルギーになりますし、濃い目のコーヒーは美味しさももちろんですが、持ってるだけで温かいのが嬉しかったですね。

まとめ

鹿角市の【道の駅かづの】で1/16・17で行われたイベント【かづのの灯】に行って参りました。

  • 漆黒の夜に輝くたくさんのミニかまくらは圧巻
  • 大曲の花火職人さんによる冬花火もあり
  • 冷えた体を温める休憩所と軽食メニューも取り揃え

という訳で、大変楽しませていただきました。

中々イベントが開催しにくい中でも、取り組んでいただいた関係者の皆様には感謝しかありません。特に、先述の通り、前日の雨でかまくらが大分崩れてしまったようですが、開催時間までにボランティアの皆さんで修復してくれたようです。

今年が初見のイベントで、来年も同じような感じで開催されるかは現時点では分かりません。もし、来年も開催されるようであれば、是非また家族みんなで伺いたいと思います。

びびた

北秋田市生まれ。 東北を(ほぼ)一周回った結果、地元に落ち着きました。 20年4月より秋田市と北秋田市の往復生活を始めました。 普段の暮らしで体験したこと・おススメポイントを紹介したいです。

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びびた