【北秋田市米代川花火大会】が2025年は7月5日(土)に開催されます。
昨年は、花火の打ち上げコスト増や協賛金を集めるための人手不足もあり、一時は中止が決定されました。
そのままなくなってしまうかという心配もありましたが、10月26日(土)に地元有志の奔走で開催することができたという経緯がありましたが、2025年については今まで通りの日程で開催されます。
会場は例年通り「米代川河川緑地」で行われます。
会場近くに無料駐車場があります。
今年から花火会場すぐ近くの河川敷の駐車場は、16時から有料(1台1,000円)となるようです。
16時からというのがミソで、今年は昼から遊具やキッチンカーのイベントが楽しめるので、昼の部からガッツリ楽しみたい勢は、1日無料で駐車できるようです。
北秋田市文化会館「ファルコン」→「鷹ノ巣駅前」→「コムコム」→「米代川河川緑地近く」のルートで無料シャトルバスが随時運行されています。
会場近くの駐車場は競争率が激しく、すぐに埋まってしまうので、個人的にはファルコンがおすすめ。
シャトルバスの運行頻度も結構高いので、それほど待ち時間も長くないと思います。
肝心の花火は、2025年は約2,500発の打ち上げ数を予定しているそうです。
2024年が約1,500発、2023年までが約3,000発だったので、開催が危ぶまれる以前の水準には戻りそうです。
今年は昼12時から夕方17時まで楽しめるイベントが開催されるようです。
と言うことで、お昼から会場で遊んで・食べて・飲んで、花火の打ち上げを待っているのもアリですね!
上は2019年の屋台前の様子ですが、コロナ禍以降、露店数自体が減ったこともあり、1件当たりの混雑がより顕著になったような感じがします。
また、近年の原材料高騰やエネルギー費高騰の波は露店にも来ているので、結構なお値段しています。
純粋に花火だけ・・・と言う方は良いのですが、会場で晩御飯やちょっとつまみ乍ら…と考えている場合は、あらかじめ近隣のスーパーなどで食べ物を購入されることもおススメです。
もちろん、ごみは会場内の決められた場所で処分するか、持ち帰るようにしましょう!
県内で一番早い時期の開催ということで、東北北部では梅雨が明けていない可能性が非常に高いです。
花火大会前の降雨状況にもよりますが、会場は土部分がグチャグチャで泥はねします。
今年は…当日も微妙ですが、直前まで雨予報が続いているので、地面の状態は芳しくないことが予想されます。
そして、特に前日に雨が降っていた場合には、いっそ長靴でも履いてきたら良いんじゃないかと思ってしまう位、酷い状態になるので、あまり気合を入れた足元のオシャレはしない方が無難かもしれません。
最後に、川沿いの会場、また周りにも緑がたくさんある立地上、虫刺され対策は必須です。