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【あ・ら・伊達な道の駅】で宮城を味わう|宮城県大崎市岩出山

秋田県~宮城県を下道でゆったりとドライブする時には必ず寄ってい欲しい道の駅です。今回は、仙台方面から国道4号線を北上、途中、加美町~大崎市岩出山へとのルートでしたので、ここで遅めの昼食をとることに。

以前来た時は非常に混んでいて、ゆっくりと見ることができませんでしたが、今回は、14時頃とお昼時を外れていたこともあり、比較的ゆったりと入ることができました。

あ・ら・伊達なレストランでランチバイキング

前日の夜、この日の朝とバイキングが続いていて、お腹は正直ずっといっぱいなままでした。ただ、子供たちのお腹が空くと食べ物屋に入らざるを得ません。

値段が抑え目なフードコートもあるのですが、地元の野菜をたっぷり使ったメニューが盛りだくさんなようで、もう少しで秋田に戻る前に、最後にもう一度宮城を味わおうということで、レストランを選択しました。

店内風景

座席は全てテーブル席で、2人掛け・4人掛け・6人掛けが選べます。お昼時は外していましたが、それでも店内の半分くらいは埋まっている状態でした。

メニュー

個人的に一番嬉しかったのは、カレーバイキングです。

中でも一味違うのは、岩出山味噌カレーでした。凍み豆腐がお肉の代わり、岩出山産の大豆赤味噌をルゥに混ぜ込んだ変わり種、だけど本当においしいカレーでした。ゴロっと大きめにカットされたジャガイモもインパクトありました。これは本当におススメです!

こちらは和惣菜コーナー。地元の野菜で作ったホッとする味ですが、変わり種は、岩出山名物の凍み豆腐で作ったおから煎り。味付けに酢が使われており、酸味があります。こういう味付けは、秋田県民には馴染みがないですね。

他にも、パスタ2種類・手造りのちっちゃなコロッケなどがありました。

こちらもお惣菜コーナー。春雨の炒め物・焼きビーフンなど、中華総菜がおススメです。ただ、残念だったのが手作り豆腐。品切れで食べることができませんでした。早めの時間の来店が良さそうです。

他にも、シャーベットもバイキングに含まれるので、デザートもきちんと食べられます。

ただ、ドリンクバーは別料金なので、要注意です。

料金・営業情報

【料金】

 ●大人  1,100円

*JAF会員証提示で900円というポスターが店内にありました。

 ●小学生 650円

 ●幼児  無料

【営業時間】

10:00~17:00(バイキング受付は16:00まで)

物販コーナー

他にも、大崎市岩出山の名産品を中心に、仙台圏内までのお土産をカバーしていたり、デイリーヤマザキの商品が買えたりと、見どころが多数あります。

基本、賑わっているだけあり、物量が多いです。
山と積まれた黒ニンニク。青森のイメージがありますが、この辺も生産が盛んです。
店内に精米所があり、つきたてのお米も販売されています。
充実の雑貨コーナーもありました。お土産にも良いですね。
ベーカリーも完備。ドライブしながらの食事にも良いですね。
地元のお惣菜コーナー。手作りの味が楽しめます。
宮城の地酒が大体ここで揃ってしまいます。
お土産売り場。宮城を後にするならココがラストチャンスです。

目を引いたもの1.青い色の・・・

農産品が中心ですが、本当に色々ありました。中でも目を引いたのがコチラ。

青い殻の玉子が売っていました。

アロウカナ交雑種(チリ産アロウカナ・レグホーンの合いの子)の卵の殻自体が青いそうです。ただ、産卵率が悪い品種らしく、大変貴重な卵のようです。6個入りパックで648円と高級食材です。

目を引いたもの2.一斗缶の…

岩出山と言えば、一斗缶のかりんとうが有名です。フレーバーが何種類かあるかりんとうが、組み合わせを変えて何通りか詰められています。約2.4kg入っているので、職場へのお土産にも良いですね。

かりんとうと言えば、ちょっとカリッとした固い食感がイメージされますが、このあたりの物はしっとりした食感です。ただ、美味しくて食べだすと止まらないので、血糖値・体重・カロリーに要注意ですね。

ただ、実は道の駅で買うよりも、卸元のお菓子屋さんで購入する方が1割ほど安く買えたりします。

【坪田菓子店】

〒989-6441 宮城県大崎市岩出山通丁33−3

私はココで一斗缶を1つ購入しました。仙台からだと道の駅に行く途中で立ち寄ることができます。

営業情報・アクセス

●営業時間:

8:45~18:00

●定休日:

不明

●電話番号:

0229-73-2236

●住所:

〒989-6405 宮城県大崎市岩出山池月下宮道下4−1

秋田方面からは、横手~湯沢から宮城県の大崎市鬼首へ入り、鳴子温泉峡を抜けて仙台方面へ向かう途中に出会います。

●ホームページ

びびた

北秋田市生まれ。 東北を(ほぼ)一周回った結果、地元に落ち着きました。 20年4月より秋田市と北秋田市の往復生活を始めました。 普段の暮らしで体験したこと・おススメポイントを紹介したいです。

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びびた