業務用食の祭典【FABEX(ファベックス)2019】に行ってきました|東京ビッグサイト

東京ビッグサイト 旅・出張

仕事柄、メーカーや問屋さんの展示会にしばしば行きますが、その中でも最も大規模なものがFABEX(ファベックス)と言えると思います。

先に行われたスーパーマーケットトレードショーより、更に素材原料となる食材が主力になります。私の業務で新規食材の調達だったり、世の中の流行を出展品から考える場として重要な展示会になります。

4/17~4/19の3日間、東京ビッグサイトで行われたそのイベントに、2年ぶりに行ってましたので、ザクっと紹介します。

 

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FABEX概要

主催者は日本食糧新聞社で、その周りを100を超える団体が協力して開催されている、で惣菜・中食・外食産業関係者を対象とした食品関係の展示会す。

参加企業・団体は、食品・包装資材・機械設備を含めて約1000にも上ります。食品業界だけではなかなか難しい提案も、包装資材や製造機械を扱う団体と共にブースを作ることで、分かりやすい提案につながるというメリットもあります。

 

参加対象は…?

ただ、あくまでも新規商品や取引先を探している企業同士の商談会のため、一般の方は入ることができません。更に言うと、私は取引先様から招待券を頂いていましたが、それを持たずに行くと、入場料4,000円が必要になります。

目的外や変な人が混ざって試食だけ食べられても困るため、その辺の規制はかなりしっかり運営側で行われています。

 

具体的には…?

FABEX

 

会場は主に以下の7つに分かれており、テーマに沿って様々な展示が行われています。

  • ファベックス
  • デザート・スイーツ&ベーカリー展
  • ワイン&グルメジャパン
  • プレミアムフードショー
  • 麺産業展
  • 食肉産業展
  • 食品&飲料OEMマッチングEXPO

 

折角来たのですから、一通りきちんと見たい…との思うのですが、気になったブースで説明を受けたりすると平均10分程度使ってしまうので、実際には半分くらい見られたら御の字という感じです。

 

内部へ

 

食品関係

こちらは高知県の食材を扱ったブースです。高知県も人口減少・高齢化などネガティブな状況としては実は秋田県と似ていたりします。その中でも生姜・ゆず・カツオなどお馴染みの食材を中心に一生懸命アピールされていました。

 

こちらはお馴染み日本食研様のブースです。家庭では焼き肉のたれのイメージが強いですが、業務用に目を向けると実に様々な商品を扱っています。今回は天ぷら粉の紹介で、キスの天ぷらを試食していましたが、行列が出来ていました。サクサクしてとても美味しかったです。

 

包装資材屋さん

包装資材

普段お目に掛かれない包装資材メーカーとも出会えるのが、この展示会の魅力です。カラフルなトレーは、お弁当や折り詰めに使用します。

 

ファベックス

こちらは東罐興業株式会社様のブースです。

コーヒーを配っていたので貰ったらプレゼンを聞くことに…紙製だけどIH調理対応できるトレーの紹介でした。パワフル小倉さんの紹介が楽しくて、15分という時間があっと言う間でした。これは将来的に広がりそうですね。

 

イベント

商品や周辺資材の紹介だけでなく、各会場でセミナーや試食会など様々なイベントが行われているのもこの展示会の魅力です。

 

セミナー

ファベックス セミナー

今回の大きな目的は、最終日に開かれるセミナーを2つ受講することにありました。

  • 表示ミスを防ぐための食品表示実務のポイント
  • 外国人研修生の受け入れについて

 

2020年4月には加工食品の栄養成分を含めた表示のルールが変わります。また、外国人研修生も大館でもかなり増えてきているため、働き方や受け入れる側の姿勢について学んでおく必要がりました。

講師を務める方も、自分たちの実際の経験に基づいてお話してくださるので、非常にクリティカルなところを聞くことができたので良かったと思います。

 

お米の食べ比べ

ふぁべっくす

秋田県はちょっと出遅れた感もありますが、青森県の青天の霹靂、山形県のつや姫など各県ブランド米の育成が盛んにおこなわれています。

ここでは新旧合わせて約10種のお米のプレゼン~食べ比べを3日間に渡って行われていました。写真は福井県のいちほまれのプレゼンですが、ポスト・コシヒカリを目指して5年間に渡る開発のお話を興味深く聞かせてもらえました。

やっぱりモノづくりって膨大なエネルギーを使いますよね…。といった熱い想いを確かに感じました。

 

ラテアート大会

ラテアート

基本的に会場内はスーツ姿の方がほとんどを占めますが、この一角だけお洒落な方たちで埋め尽くされています。縦長の会場だったので、間近では見ることができませんでしたが、モニターで拡大して見せてくれるので後ろでも何とかなりました。

 

まとめ

2年ぶりの来場、これまでの反省から2日間に渡って比較的じっくり見たこともあり、かなり様々な商材に触れることができました。

以前との違いで感じたのは、

海外からの出展もかなり増えたこと。中国・韓国は当然としても、ナイジェリアからの出展もあったのは驚きました。ただ、その一角の熱量はあまり高いものには感じませんでした…私もちょっと立ち寄るのを躊躇ってしまいました。

また、

健康志向の商品が増えてきました大豆ミートという言葉は前々から聞いている方も多いと思いますが、大豆加工品の形態が更にバリエーション豊かになってきました。シートや麺状の加工品は使ってみたいですね。

 

ただ、残念ながら…

秋田県の食材をあまり見つけられなかったです。新しいお米のブランドももうすぐ立ち上がる予定ですので、それを軸に、こういった大規模な展示会でもアピールできると良いなと思います。

まぁ生産量・工業化という問題もあるとは思いますが、平均点が高い食材もたくさんあるのが秋田県ですので…と言うのは、一度外に出ればよく分かる点でもあります。後はどこかに突き抜けられる強み・価値を付けられれば火が付くと思うのですが…

これはもう官民一体でやるしかないでしょうね。

 

来年のファベックスは、4月15日~17日で開催されます。

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